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#4【自己紹介】教育の仕事と私③
みなさんおはようございます!#3の投稿にも、スキをしてくださり本当にありがとうございました。今日は前回の続き、「キャリアコンサルタントの取得」について綴りました。
キャリアコンサルタントの取得
①取得理由は”自信をつけたい”
#1~3を読んでいただいたらお分かりかもしれませんが、私はとにかく自信を持つことを苦手としてきました。今でもそうです。でも、そんな自分を変えたい、国家資格という少しでも自分を証明できるものを持ち、堂々としてみたいと想いがありました。そんな時に、調べてヒットしたのが「国家資格キャリアコンサルタント」という資格でした。
▶キャリアコンサルタントとは?
②養成学校での勉強の日々/仲間
キャリアコンサルタントになるためには、以下のどれかに該当する必要があります。私の場合は⑴で、取得を進めました。
⑴厚生労働大臣が定めるカリキュラムで、総時間は150時間の講習過程を修了する
⑵働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験(※4.その他)を有する
⑶技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格する
当時の仕事は日曜日と平日休みの仕事でした。そのため、できるだけ日曜日に通える学校を探していました。家から近くて日曜日で通える、「ヒューマンアカデミー」でした。そこでかけがえのない仲間と尊敬する先生に出会いました。
朝の9:30~18:00までを毎週のように通学しました。課題や確認テストも毎週あり、とにかく必死で過ごす3~4カ月間でした。でもその経験は、世代もバックボーンも異なる仲間と切磋琢磨し笑い泣きを繰り返し過ごした、とても密で充実した時間となっていきました。しんどい時間ではありましたが、仲間と先生との出会いに支えられ最後まで頑張り修了試験にも一発で合格することができました。
キャリアコンサルタントは、「専門実践教育訓練給付金 指定講座」ということもあり、受講修了で50%、一発試験合格でさらに20%と最大70%受講料が戻ってくるというものです。そのため、私はこのお金の為にも正直必死でした。自分の人生をある意味変えようと私にとっては大金を払って挑んでいたからです。
③講座修了後から試験まで/そして合格へ
講座修了後は、とにかく筆記試験や実技試験対策に向き合いました。筆記試験は、学校でもらった資料や課題、追加で購入した参考書や過去問をもとに進めました。実技試験は人がいなければ進められないため、クラスメイトと日を合わせて実技練習を共に行いました。時には、個別レッスンを受けに実技対策を専門とする先生のもとへ通いレクチャーを受けるなどもしました。そして筆記試験当日。無事筆記試験は自己採点ベースでもクリアしており、発表日でもクリアでした。そして2週間後の実技試験へ。緊張のあまり、正直何を話したのかなどあまり覚えてないくらい、試験会場の雰囲気にのまれてしまいましたが、何とか「受容・共感・自己一致」を意識し終えることが出来ました。
長い長い日々ではありましたが、合格発表の日…無事合格!涙が止まりませんでした。そして、こんな私を支えてくださった方々へ報告しました。みんな喜んでくださり、新たな一歩を踏み出せた瞬間でした。
今もあの時のことは鮮明に覚えています。あの時、キャリアコンサルタントの資格を取ったからこそ、今の自分があると強く感じています。
エピローグ
最後まで読んでくださりありがとうございました。次回は取得後の渡🅂についてお話できたらと思っています。また良ければ、スキやコメントをくださると幸いです。励みになります!!お願いいたします!