聴く読書
お友達のそらさんが紹介してくれた、audiobookという本の朗読サービスを利用し始めました。
台所での洗い物のとき、洗濯物を畳むとき、店でドリップバッグを作っている時など……手は開かないけど頭(と耳)は空いてる、という時に、ちょこちょこ聴いて、初めて1冊聴き終わりました。
朗読であるがゆえか、ちょっとした語尾や言い回しのくせなどが気になるのと、心理+ちょっとスピ入ってるような感じで、論理はちょっと弱めな気がしたけど、自己肯定感低いひとにとってはどこまでもわかりみがあり、優しい内容。
少し前に流行った「トラウマなんか存在しない!」というスパルタ系心理学に疲れたときに良いなと思いました。人間が変わりたくない言い訳に、トラウマをうまく使うのは確かだと思うんですが、それでも辛いものは辛いですからね。
嬉しいことに、先日そらさんがわたしへのオススメ作品を記事にしてくださいました。そんなわけで、今日はこれを聴き始めました。
さっき、晩御飯を作りながら第2講まで聴きましたが、めっちゃ面白いです・・・! 著者は、TVのキー局のバラエティ番組担当プロデューサーということで、エンタメとして成り立ってる。文章はきれいですね。
わたしは、もともと世界史が好きなのと(大学は理学系でしたが、高校のときは文系コースで、日本史・世界史選択。進路は史学か地球科学かで悩んでいました)、最近は星の観点から人間の歩みを総括したく、世界の歴史を学びなおしたいなあと思っていたところでした。
今は無料体験期間なんですが、1ヶ月750円ということなので、1-2冊聴ければ元は取れるわけですが、それ以上に、家事をやってただ消費されていた時間が楽しくなるのが、嬉しいですね。ただ、少しでもなにか他に考え事が必要なときは、わたしは不器用なのでだめ。炊事であれば、食材をひたすら刻むとか、本当に機械的な時間限定ですね^^;
1月から、いろいろなデジタルサービスを積極的に使い始めていて、すごく楽しんでいます。せっかくnoteがあるので、読書感想文はちょこちょこ書いていきたいです(^^)
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