音楽で元気玉をどう作ればよいのかを考えてみた
こんばんは、mokkoです。
毎日曲を楽しく作らせて頂いていて、色々な方から奥さんのための曲を作って欲しいとか、
子供の為に曲を作って欲しいと依頼があり、毎日時間を使わせてもらっていますが、
ある方から言われて面白いなぁと思ったのが、
神社のお賽銭みたいに無くなってほしくない活動や人にはお金を出したいと話して下さいました。
作曲ではお金は頂かないようにしていることを決めたら、妻の為に作ってもらうならギフトになるので、
何かお礼はできますよねと言われて、お金って信用でしかないとつくづく思いました。
先日も投げ銭で生活をしているフルート奏者の方と話をしていて、
毎日3時間はライブをしていて、リクエストに合わせて演奏していると誰が投げてくれたかわからないですが、
毎月一定の収入になり、ファンに支えられていると話されていました。
この状況でエンタメは厳しいと言われる中で、お客様目線の活動をしている方はうまくいっていますね。
土の時代から風の時代へ移り変わりつつありますが、
これまでのようにモノに価値を置いていると真似されたらジリ貧になって厳しくなりますが、
人にファンがついて、信用を貯めることをコツコツやっていけば、やがて大きくなり、
クラウドファンディングなど信用が見える化していけるので、
これまでやってきた資質の中から楽しんでできることはやるなと言われても楽しいからやる発想になり、
楽しいから人が集まるんですよね。
僕も〇〇さんがいうからやらなければならないから発想をしてしまっていましたが、
それをやめたら楽になり、お客様が楽しんでくださることを自分の楽しさも含ませてやるようになって、
毎日作曲が楽しくなりました。
僕たちが今目指すべきは、言われたからやると苦しいですが、
やりたいからやれることをコツコツやると信用が少しずつ元気玉のように集まる
つまり、過去を見返してみてやりたいこと、できることの答えはでているんですよね。
オンラインやリモート化が色々と教えてくれている気がしました。
自分発のコミュニティを作ること、すなわち、理念や世界観こそが、論理や理屈よりも大切になってきている感じがするので、
記事にしてみました。