キスの蕩け具合は 唇の感触 好きな人には 会う前から興奮しているのに 熱に浮かされたようにぼうっとして 部屋に入ったばかりで 玉のような汗がこめかみから首に したたるうちに 抱きしめられる 「汗が…」というのも お構い無しに 唇が頬が どんどん溶かされていく まるでアイスクリームのような とろとろ加減 欲しがりの唇が互いに むしゃぶりつくように 捉えられて 汗に困惑していたのが 崩されていく 「溶けたらまた集めて戻すから」 (少し減ってるかも) 興奮して息が上がり 止めようも
久しぶりの休日。 朝はお弁当の支度で早起きしたけど その後はのんびりと好きな映画を見て数時間後。 お昼寝のような二度寝のような。 眠くて仕方ないと思っていたら雨が降り出す。 アイスコーヒーを傍にウトウト。( ¯꒳¯ )ᐝ
満たされ度も高いけど 反動として 寂しがり度も高い 感受性の高さがときどき、自分を支配すると考えなくていいことまで気になってしまう。 愛されてないわけじゃないのに 四六時中何かの設定みたいに中身のない返事とか好きとか貰いたいわけじゃないのに ただ聞いて欲しい人が欲しいわけじゃない けど 繋がってる という確証が欲しい それだけなのに。 次の予定が決まらないことで こんなにも不安になる。 前回がたまたま早く決まってただけ。
脚本が大石静さんということで入り込みやすいのと学生たちに見るように学校で勧められているらしい。 この時代、妻が何人もいて 妾も何人もいて 好きな人がいてもいいと求婚される男勝りなまひろのキャラクターは女々しさがなくて 本当に可愛らしいけど、素直すぎて危なっかしい部分もある。 今の日本がたくさん奥さんがいて妾もいるのが当たり前だったら。 やっぱり嫉妬するんだろうな。
カラーリングして黄みを抑えてる色を入れて貰った。青緑のようにも見える色。かなりいい。