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AIマンガ

浮き輪とフィンでサーフィンするフローティングサーファー第11回目の後編。ここでは、手描きのキャラに変わるのだけど、やっぱり違和感あるかな。やってる方は面白いけど。この画像は手描きのイラストの写真とAI生成画像を画像編集アプリで合成している。
 手描きのイラストの方が立体感を出せるから、AI生成画像に馴染みやすいと思っているけど、どうだろう?。
 手描き風のイラストはAIでも作れる訳だから、それでAI生成画像の背景と合成する事も出来る。でもみんな、背景と一括して生成している事が多いようだ。漫画の場合、背景は一緒で、人物だけが動ている場面が多いから、それだと大変ではないかと思うけど。大変にならないやり方もあるのかもしれない。
 AI生成画像だけでマンガを作るときは、AI生成画像とAI生成画像の合成をしている。
 このマンガの場合、AI実写のウツボの背景は、実はずっと巨大な水泳競技場にしている。背景を変えない方が同じタイプの人物が出てくるから。マンガに使うときに、背景から切り出して、キッチンカーやフラットハウスの内部の画像と合成しているんだ。
 

 ラスト、いい感じでは無かったかな。
 主人公をずっと一貫して手描きキャラにすべきかもしれないけど、それをやらないのは、このやり方の方が楽だからなんだよね。
 ビーチのキッチンカーでパンケーキを売っている時は、実写系おっさんウツボ、海でフロートサーフィンをしている時は、手描きの少年ウツボ。コレを逆にしたら見られたもんじゃ無い。このAIマンガはキャラを使い分けているこそ成り立つものなんだ。

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