AI生成画像を使って 写真マンガ
正直なところ、なんて言えば良いのか、まだ迷ってるのだけど。今Xで投稿中の実験作品
《 異世界で 小さなおじさんと尻相撲 》のハイライトシーンをここに再投稿しながらAI画像を使った創作についての、これまでの成果について。
AI画像だけを使って作品を完成させるのは、今の段階では難しい。XではAIマンガと言うことで投稿しているけど、AIだけでやってはいない。AI画像を中心的な素材にして、生成出来ないものは、別の方法で作った画像を交えている。
思ったよりも出来る、AIマンガは、これまでも短い物ならいくつか作ったけど、これほど長いものは初めて。bingのAI画像も進歩しているようだし、僕の方も経験を積んだからね。長いものも作れるようになった。まだXでの投稿は続いているのだけど、最後までやり切る見込みがついた。以前にやったものは途中で挫折したけどね。
今は、小さなおじさん族の郷に、鬼婆族が操る巨大カマキリが攻めてきているところを作成している。
XでAIマンガを探してみても、まだ完成された作品は殆ど無いみたいだ。手塚治虫の新作マンガをAIで生成したと言う記事は読んだけど作品そのものは、まだ見ていない。割と良い出来だそうだけど。
ドラゴンボールの新作はAIでも出来そう。ストーリーはそれほど複雑な展開では無いから。人間のサポートは必須だけだろうけどね。
僕は今やってるやり方で創作して行こうと思ってる。AIが作れる画像を編集して話を構成していく。だいたいのストーリーは決めておくけど、AIが上手く生成出来なかったら、ストーリーを修正する、思いがけず面白い画像が作れたら、それを使えるようなストーリーに変更する。機転をきかせる。
キャラクター重視の創作では、やりづらいと思うけど。
そしてAIで生成出来なければ、他の方法で作った画像も使う。ディズニーのCG映画《トロン》がこんな感じで、CGで作れない場面はセルアニメになっちゃうし、ドラマ部分は実写だし、CGと実写の合成もしていた。
すごい中途半端感があるのだけど、僕はけっこう、この中途半端感が好き。
アニメの中に実写シーンがあったり、実写ドラマに人形アニメを合成したような作品が好きなんですよね。
今回の作品は、果たして最後まで出来るかどうか自信が無かったのでnoteへの投稿は見合せたけど、次に作る時はnoteにも順次投稿して行こうと思っている。Xに投稿している時はテキストで画像だけでは説明不足なところを補っている。だから絵本のような形体でもあるんだ。
《 異世界で 小さなおじさんと尻相撲 》
いよいよクライマックスに。
ウ~ン!最後までやりきれるだろうか?