【読書日記】2021年7月23日

タイトルを考えることに疲れて、日付をタイトルにしてから数日が経過。これがとても良くて、タイトルが決まらなくて更新できなかったこともあるぐらい、タイトル付けが苦手な私には、最適な方法が見つかった気がする。(最初からこうすれば良かった)

Instagramで「考え方ひとつで幸福になれる方法が学べる本」として、水野敬也さんの『BAD LUCK』が良いとの情報を仕入れる。
しかし手に入りにくいとのことで、Amazonで調べたら中古本しかなかった。電子にもなってないらしい。

さてどうしたものかと思いながら、Amazonのレビューを見たら、水野さんの著書の中に、内容が酷似している本があるとのこと。早速検索したら、Kindle unlimitedで読めるようなのでダウンロードしてみた。

内容はコチラ👇🏻

ある日、二人の幼い神のいたずらで、不幸な出来事が次々に起こる会社員アレックス。
リストラされても、詐欺に遭っても、見知らぬ男に殴られても、妻が子供と出ていっても――どんなにつらいことがあっても明日に希望を持てる、人生で一番大切な事は何かを教えてくれる「笑えて」「泣けて」「タメになる」エンターテインメント小説。[Amazonより引用]

どんな不運に見舞われても、落ち込むのではなく発想を変えて乗り越えようとするアレックス。

自分の解釈次第で、状況は良くも悪くもなる。とはいえ不運に見舞われても、それを不運と思わずにいられる自信が私にはない。

幸せは自分が作るものであって、誰かが与えてくれるものじゃない。自分の解釈次第で、不幸にも幸せにもなってしまう。それは今まで読んできた本にも、いくつも書かれていて、でもなかなか自分の解釈がポジティブなほうへと向かわなくて困っていた。

しかし今回、『雨の日も、晴れ男』を読んで、何となく「幸せ」について分かったような気がした。もしかしたら「分かったような気がした」で終わるかもしれないけれど、少しでも理解が進んだように感じるのは嬉しい。

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