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「読書日記」書きたいことを書く!

2022年5月11日(水)

ゴールデンウィークの疲れが出ているのか、それとも疲れが取れない年齢になったのか(こちらのほうが濃厚説)、とにかく何もする気になれなくて今に至るのだけど、そろそろnoteも更新したいし・・と思いながらパソコンをポチポチしている。

最近は読書もつまみ読みしていて、この数日の間に手にしたのはこんな感じ👇

ライターと呼ばれる仕事がどういうものなのかを知りたくて手に取ったのだけど、ライターは最初にテーマがありそれに沿って文章を書く人、エッセイストやコラムニストは、自分でテーマを設定して文章を書く人、という感じで捉えてみた。私はテーマがあると途端に書けなくなる人なんだけど、テーマに沿って書くほうがラクという人も世の中にはいるらしいと知って、ちょっと衝撃だった。なるほど。

そしてコチラも文章に関する本で、タイトルが怪しいと感じたものの読んでみたら、この本自体をガラケーで執筆したとあってビックリした。ガラケーってまだ動くの?という気持ちもありつつ、この人はどういう人なんだろうとブログを見に行ったらブログもガラケーで書いていた。すごいね。ガラケーのことを覚えていないけれど、文字打つのって大変じゃなかったっけ?



最近はどうやら自分の中で、文章が気になっているようでもあり、それは今のままで良いのだろうかという不安があるからなのだけど、しかし文章術の本を読んでも結局は自分の書きたいように書いてきた過去があるものだから、本を読んでも変化はないのかもしれないな、なんてことを考えていた。

それでも文章に関する本は読んでいると「文章が書きたい!」という気持ちも芽生えてくるもので、文章が思うように書けないと思った時には助けられるアイテムのような気もしている。反対に本を読んで自信を無くすこともあるにはあるけれど。

『神・文章術』には、「自分が読みたいものを書くのではなく、自分が書きたいものを書くほうがいい」と書いてあり、読みたいものを追求すればそれは高尚な文章を目指すことにもつながり、それが原因で自信を失うことだってあるだろう。

自分が書きたいものを書きたいように書く。自分という人間は一人しかいないのだし、自分の人生はそれだけで貴重なものだから、その貴重な自分が生み出す言葉を文章にしていけばいいのだと自分なりに解釈した。

書きたいことを書こう。それが一番。

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