感じたことを書く習慣、ありのまま=最強
大学時代、“感じたこと“を綴る取り組みがあった
1日の終わりにその日感じたことを書く
「考えたことじゃなくて感じたこと」
「誰かの言葉じゃなくて、自分の言葉で」
最初は、書き始める直前になって、「今日感じたことあったかな〜〜」と振り返ってた気がするけど、だんだん私自身が何を感じながら日々過ごしているのかをその時その時で意識するようになっていった
「今何感じてるだろう?」
↓
心に聴いてみる
↓
「私は今こう感じているな〜」
チームスポーツで仲間がいる生活をしていたので、仲間の誰かとその日感じたことを
伝え合うようにもなっていきました
当時は、この取り組みがどれだけのパワーを持っているか、そして今後の人生にどれだけ重要なことかまで理解できていなかったけれど、感じたこと、それを自分の言葉で言語化して綴ることを習慣にしてきた積み重ねは、とても大きなパワーを持っているとハッキリ言いきれます。
SNSや周りの人の声、大多数の人の声が入ってきやすい世の中だけど、せめて自分の感じていることくらいはちゃんと自分が大切にしてあげたい!すぐ言語化出来なかったり、理解出来なかったとしても、結局そう感じた自分にしか分からないんだから無視しない!ただ発信するのは勇気がいるね
社会人(実業団)になってからは、自分で日記を付けるようにしたり、ジャーナリングブックというものを購入して使うようになりました。これだ!と即決で購入を決めたジャーナリングブックはなかなか分厚くて重たいけど、海外遠征で1ヶ月程日本を離れる時にもお守りのように持って行っていました。スポーツ中心の生活をしていると、どうしても競争社会・周りからの評価や期待・勝敗・結果からは切り離せない感覚があったので、1人の時間を作ってあげること、心の声に耳を傾けてあげることも必要だと考えるようになりました。
感情は変化していくのが自然なこと
過去から新たな気付きを貰えることもあるので、ちゃんと自分の内側と向き合い綴った言葉は財産になりますね
前回更新したnoteでも書きましたが、2024年は変革の年で、特に上半期は手放しの時期でした。引退・退職・インド旅
体調不良も喪失感も経験したけど、アスリートを終えたタイミングでこれからは不必要になったものは、感謝の気持ちを込めて手放す
「ありがとうございました」
(例:先程書いたもの+頑張りすぎるマインドセット等)
時間と覚悟が必要だったけど、本当に大切にしたい人、もの、価値観がすごーーーくクリアになりました!もちろん強みと言えるものは引き続き持ち歩いていきます!
どんな私でもありのままを受け入れてくれる人やコミュニティ、心身の健康、らしさ
今は、強がる必要がなく、無理して頑張る必要もない
子どもの頃のような(それは言い過ぎかな)本来の私自身に戻れているような気がします
耐える強さよりも自分の心に正直に生きる強さを選んだのは、自分が満たされていないと人に与えることは出来ないと感じたからです
あとは、その体育会系以外の頑張り方にもtryしてみたかった
人生一度きり・持続可能か?・人間も自然の一部・幸福度の高いライフスタイル
このあたりの言葉も考えるきっかけを与えてくれたワードです。
たとえ周りの環境が様々変化しても、ここぞって時にちゃんと自分を信じてあげられるように、大丈夫だよって自分の真ん中に戻ってこられるように。
満たし方や幸せの感じ方を知り続けていきたいし、たくさん支えてもらった分、私に出来ることで支えていけるようになりたいです。
誰にどんなことを提供していけるだろうな〜?そんなこともよく考える最近です。
数ヶ月前には想像もしていなかったキャリアや人との出逢いに恵まれていますが、今振り返るとノートに具体的に書かれていたものだったり…
書くことは引き寄せるパワーがある!
最後に、どれだけお金持ちでも有名人でも、簡単には手に入れることの出来ない“心からの繋がり“と、そこから生まれる“体験価値“が人生を豊かにしてくれるものだと信じています。
ありのまま=最強
この記事を読んでくれた方、是非心から感じたことを書き出してみて下さい。本音を吐き出してみて下さい。
ではまた!