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Photo by
qbannin
今まさに飛び立とうとする時には
勢いが必要で
内面にほとばしる情熱のようなものが
溢れ出る瞬間でもある
溢れ出る情熱の色は
人それぞれで
紅色の人もいれば
黄金色の人もいるだろうし
檸檬色の人だっているのだろう
さて あなたの情熱の色は何色でしょう?
私はといえば
静かに熱を帯びている群青色に惹かれている
ニキタ・マガロフ
彼のピアノの音を聞いて
「躍動する」という言葉が浮かんだ
ニキータのように晩年に向かうにつれて
円熟し益々「力にあふれて生き生きと」するには
内なる情熱が持続していくことが
必要なのではないだろうか
彼のピアノの音は、時折
「叫び声」のようでもあった
出会った時の私の感想
ニキタ・マガロフさんについて「noteクラッシック音楽の普遍化を達成する」マガジンでお世話になっている和田大貴さんの記事で知りました。お読み頂けたらと思います。
ニキータさんの音楽シリーズを作ってみようと思います。