暮らしを豊かにする力を育む&豊かな人生を送るために
暮らしを豊かにする力を育む「生活科」の授業って?
~ひとつの朝顔からできること~
夏に涼やかな朝顔の花を楽しんだ後、小学1年生はその朝顔のツルでリース作りをします。生活科の授業です。1•2年生は、理科や社会の授業の代わりに生活科の授業があるのです。
自分たちが春から夏にかけて育てた朝顔の花のツルでリース作りをするために、秋には、木の実を探しに地域探検に出かけます。木の実をリースの飾りにしたり、遊びに活用したりするのです。
そして、丁寧に取り集めた種は、お世話になった方や、新1年生へのプレゼントにします。
朝顔を育てることは、自分の生活を楽しみ、豊かにすることを学んでいく過程でもあるのです。^_^
生活科は、自分たちの暮らしについて考える授業とも言えるのでしょう。
豊かな人生を送るために
~パラレルキャリアという考え方~
古島尚弥さん著作「パラレルティーチャー」によると、パラレルキャリアとは、「本業に軸⾜を置きながら、⾃分がやりたいと思う活動に取り組むことであり、必ずしも収⼊を⽬的としない活動のことを指します。」ボランティアや、学ぶことも含まれます。
biva(美葉)さんは、週末をメインにツアーコンダクターとして、コロナ渦で仕事が減った平日は支援学校のスクールバスで介助員として仕事をされています。そして、さらに「介護福祉士の資格」を取得されて訪問介護の仕事もしながら様々に御活躍をされています。まさに、パラレルキャリアの方ですね!自分の様々な特性を生かすことができてステキだなと思います。
お勧め記事は、ツアーコンダクターの美葉さんが、ツアーに参加した時のものです。とっても生き生きと旅を楽しんでいる様子が伝わってきます。