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「やまなし」のクラムボン あなたは何だと思います?/「銀河鉄道の夜」朗読御紹介🚂✨

この時期に小学校6年生国語科では「やまなし」を扱います。(光村図書の場合)そこで、扱いに苦慮するのは「クラムボン」について。物語なので自由な発想で読むことを楽しめば良いのですから、ひとつの方向に集約する必要もないのですが、授業をする度に自分自身が毎回考えてしまいます。
「クラムボンって一体何なのか?」
諸説ありますが、子供たちが「~だから〇〇だと思う」というように自分の意見が言えることがゴールになるわけですが、ところであなたは何だと思いますか?

子供の頃は〇〇だと思ったけど、大人になって読んでみたらやっぱり〇〇だと思った。みたいな御意見でも構いませんので、よろしければコメント欄へどうぞ(^^)/

「どんなお話だったかな?」という方は、Kobayashi muさんの朗読で、思い出してみるのはいかがでしょう?

ちなみに、参考までに諸説をこちらに御用意しました。

「クラムボン」の諸説のあれこれ


「クラム」はcrab(蟹)、「ボン」はbomb(爆弾)を意味し、水中で爆弾のように弾ける泡を意味するという説。

下記のリンク記事では様々な説と共に、コレではないか?という有力説や、5月と12月の意味や、なぜ梨ではなく「やまなし」だったのかについても言及されています。

noteでも「クラムボンの正体」について書いていらっしゃる方を発見!
todomadogiwaさんの記事をリンクさせて頂きました。説得力あります。

朗読の御紹介

そしてこちらにはKobayashi muさん 朗読の大作「銀河鉄道の夜」をリンクさせて頂きます。秋の夜長のお供にいかがでしょう?
私も聞かせて頂きました。人物によって声色や読み方を変えるところや、地の文の読み方、そして歌もあり、本当にその世界へ誘われますよ(^^)/

Kobayashi muさん
素晴らしい朗読をありがとうございます💗
楽しませて頂きました。


吉塚康一 さんの「宮沢賢治さんのお写真」使わせて頂きありがとうございます✨