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【別府旅その2】レンタサイクルで明礬温泉~岡本屋、湯屋えびす

さんふらわあが別府港に寄港した後は、バスで別府駅まで向かい、あらかじめ予約していたレンタサイクルを受け取りに行く。

8時から受け付けしていた別府第一ホテルさんにて。

明礬温泉はかなり山奥にあるイメージなので自転車で行ける者なのか不安だったが、ホテルの方に「皆さん行かれていますよ」と言われて安心し、早速向かうことにした。
電動サイクルなので坂道も楽々だった。

景色が最高で気持ちがいい。
地獄めぐりの看板を発見。
ようやく明礬温泉に到着。

明礬温泉の石碑を越え、狙っていた岡本屋で朝食をとることにした。
このお店はかなり人気で、以前連休を利用して別府観光に来たときは非常に混み合っていて、駐車場に入れないほどだったので、今日はほぼ貸し切り状態で過ごせてとても良かった。

湯気が最高。硫黄の匂いもする。
大分名物のとり天は朝一では頼めなかった。
たまごサンドイッチとコーヒーセットを注文。

窓際の席をゲットし、立ち上る湯気を楽しみながらゆっくりとした朝を過ごした後は、近くにある湯の里へ向かう。

右奥に売店があり、お土産も充実している。
ウイルスが不活化するという硫黄泉。世間を騒がせた例のウイルスにも効くのだろうか。

ここでは、湯の花小屋に入り、製造工程を無料で見学することができる。

湯の花入浴剤は温まるのでおすすめ。

ここでも奥の方に明礬温泉を日帰りで堪能できる展望風呂がある。
温泉の造りが非常に面白いよい所なのだが、以前来たことがあるため、湯の里から少し降りたところにある、湯屋えびすで日帰り風呂に入ることにした。
開店直後と同時に入ったので、貸し切りだった。

温泉は日替わりで1階2階とわかれており、口コミを見るに1階の方がよさそうだったが、本日は女風呂は2階だった。
それでも、入りたかったあの乳白色の明礬温泉を十分堪能できた。
飲料水も無料で飲むことができ、リラックスできた。

個人的に日帰り温泉に求めることは、お風呂に入った後もゆっくりできることであり、脱衣所が混雑していて着替えにくいとか、スキンケアが落ちついてできないというのは、自分にとっては結構避けたい状況なのである。

お風呂上がりに休憩する場所もある。

湯屋えびすでゆっくりした後は、一つでも地獄を巡っておこうと、地獄が集まる鉄輪エリアを目指すことにした。

帰りはずっと坂道で楽ちん。

To be continued…>>>

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