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同人絵描きの映画感想と、今年の創作ふりかえり

「ルックバック」、単行本で買っていたのですが映画公開しても観に行っていませんでした。
非凡な主人公「藤野」と絵が上手い友人「京本」に共感する絵描きが多いのですが、昔から絵を描いてた自分が「藤野」で、一緒に同人やっていた絵が上手い友人が「京本」でばっちり共感してしまって。。

そして先日、アマプラに追加されたので1回だけ観ました。
自分と同じ年で絵が上手い子が居ると知った衝撃たるや。
分かります…!!
中学も、高校も、専門も、社会人になってからも、一生キツいんですよね。。
描き続けても勝てない画力。悔しい。

具体的な感想は割愛するのですが、映画であった「なんで描いているの?」の印象的な問いかけに対して自分の答えを考えてみました。

なんで描くのか。
絵を描くのが楽しいから!
自分の妄想を具現化したいから!
自分が妄想したものをイメージ通りに出力するために画力を上げたいから!
ですね。

よく「自分が描きたいところだけ描いた」というのがありますが、それが一番楽しいんですよね。。
なので、ネットにアップせずに手元の自己満足落書きで満足してしまうことが多いです。
でも人に見せないと画力って上がらないので、よくないんですよね。。

「ルックバック」、思い返すと共感したのは冒頭だけだったかもしれません。
2人は10代の頃からしっかり漫画家目指してずっと描き続けて努力して成功してますもんね。
自分も絵が上手い友人と5年以上一緒に同人やっていましたが、もしも2人本気で漫画家を目指していたら藤野と京本のように「友人と一緒に漫画家」になれたのか少し考えてしまいました。

▷▶今年の創作を振り返る

去年は無職だったので絵を描く時間があり、Twitterやpixivに頻繁に絵をあげたり、Skebで依頼も受けてました。
ですがフルタイムバイトを始めた今年、絵を全くアップしなくなってしまいました。。

8時間労働して帰ってきて絵を描く時間を確保するの、、世の中の社会人創作者さん偉すぎでは…?!
オフライン同人活動していた頃は、平日睡眠時間と、土日休日まるまる犠牲にして原稿描いていましたが、キ…キツすぎる…。

クリスタの年間プラン契約が勿体ないですし、自ジャンルに全く飽きてないのであと1か月で何か描けたらいい…な…。

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