言葉を変える
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今日は、「言葉を変える」についてお送りします。
普段私たちが何気なくしゃべっている言葉。
私たちは1日に6万回も思考していると言われています。
思考するときも、基本的には私たちは言葉や言語を使ってしますよね。
今の仕事がちょっと上手くいかないなという方は、言葉の使い方を変えるだけで人生が変わるかもしれません。
興味をもった方はぜひ続きを読んでくださいね♪
脳の思考回路について
私たちの脳は言葉でイメージをしています。
科学的視点から見た「言葉」の力について、小森圭太さんは著書でこのように述べています。
つまり、私たちの思考の癖が言葉となり、それが現実を創っているというのです。
かの有名なマザー・テレサもこのように言っています。
この有名な言葉は、あなたもどこかで聞いたこともあるかもしれません。
今やこの言葉は科学的にも証明されているのです。
言葉のイメージ
例えば、私の例で言うと、、
私はゴルフを昨年から始めたのですが、池が目の前にあるときに「池に入れないようにしよう」と思いながら打つと、大体池に吸い込まれるように入っていきます。。
さて、これはどういう脳の仕組みなのでしょうか?
もちろん私の技量もあるでしょう。
しかし、「池に入れないようにしよう」という言葉を出した時点で私の頭の中にはまさに「池」がありありとイメージされています。
つまり、避けたい「池」ばかりをイメージして打ってしまっているのです。
これでは上手くいくはずがありません。。
ではどうしたらよいのか?
まずは、叶えたい状態の言葉を出してみるということです。
「ボールがグリーンに向かって気持ち良く伸びて飛んでいく」
この言葉に「池」要素は全く含まれていないため、池を意識せずに済むという訳です。
言葉を変える、の意味を私はゴルフを通して体感しました。
もっとも、技量もあるので必ずしも上手くいくという訳ではありませんが(笑)
ゴルフ好きの方がいらっしゃったらぜひ試してみてください。
日本語の落とし穴
日本にも「言霊」という言葉があるように、言葉には特別な力があり、それが肉体や環境などに影響しているとも言われています。
しかし、私たちは日本語でよく二重否定を使うことがあります。
例えば
「頑張らないといけない」
「遅刻しないように、そろそろ起きないといけない」
「締め切りに遅れないようにしないといけない」
・・・
「ない」がどんどん連鎖していくようで少し重たい感じがしてしまいますよね。その上、「頑張る」「遅刻」「締め切り」となんとなく負の要素を思い
浮かべてしまうかもしれません。
同じフレーズをこのように言い換えたらどうなるでしょうか?
「頑張ることは素晴らしいことだ」
「間に合うように起きよう」
「期日までに早めに終わらせよう」
どちらの方が軽く聞こえるでしょうか?
言葉によって私たちの感情は全く別のものにもなるのです。
まとめ
日常で何気なく使っている言葉、そんな無意識で発する言葉にこそ私たちの思考癖は表れているのかもしれません。
日々の思考を1人でいるときにつぶやいてみると、少しドキッとすることがあるかもしれません。
これを書いている私も、「そろそろ夜ご飯を作らないといけない」とつぶやいてハッとしました。あわてて「夜ご飯を作りたいから作ろう♪」に変えてみたところ、気持ちはとても軽くなりました♪
ただ、これは運動と同じで1日で出来るものではなく、足や腕の筋肉を鍛えていくように、脳を日々鍛えていく必要があるようです。
私ももちろん道半ばであります(笑)
良かったら日々の生活に取り入れてみてくださいね。
それでは、また~。