【子育て日記】子どもの「出来た!」を簡単に引き出せるカードあそび
1歳9ヶ月になる子どもを育てています。
先日、ことばがぐんぐん増えていく遊びを紹介しました。
その中でも「カード遊び」は、子どもの「出来た!」を引き出しやすく「達成感」や「自己肯定感」も上げやすい遊びだと感じています。
初めは、既によく知っているものだけを使う、少ない枚数だけで遊ぶと言った調整が容易なので、「出来た!」がすぐに引き出せます。一旦「出来た!」が続くと、子どもは達成感を感じ、次への挑戦意欲も湧いてきやすくなります。それから徐々に難易度をあげたり、遊び方を変えたり、子どものレベルに合わせて遊べるのが、カードゲームの魅力的なポイントです。
我が家で現在よく使っているカードがこちらです。
①オリジナルのカード
子どもが知っている物の写真をパワポに貼り付けて、カードサイズに印刷し厚紙に貼り付けただけの簡単なものです。
遊び方は、カードを指差して、「これなーに?」と聞いたり、「〇〇(こどもの名前)が好きな車選んで」と選ばせたり、もし覚えていなさそうだったら、「これはさっき食べたぶどうだね」というように、こちらから言葉を教えてあげる工夫をします。
今後成長に応じてレベルアップさせた遊び方として思いついているのは、下記です。(もし他にオススメがあれば是非コメント頂けると嬉しいです!)
①(同じカードを作って)ペアのカードを見つける
②グルーピングする(果物のカードだけ集める)
③(同じカードを作って)カルタのように遊ぶ(大人がカードを見せて、子どもが選ぶ)
④カードを全て裏返しにして、1枚選んだカードを一瞬だけ子どもに見せて、何か当てさせる
⑤(同じカードを作って)メモリーゲーム(神経衰弱)として遊ぶ
尚、こちらのカード作りで、こだわったポイントとしては、イラストではなく本物の写真(出来れば、実際に我が家で使っているものに似ているもの)にしたこと。市販品だとイラストのものが多いように感じますが、デフォルメされ過ぎていたり、動物が余りにも可愛いく描かれ過ぎていたりして、月齢が小さな子どもには見分けにくいことがあるように思います。(モンテッソーリ教育などでも現実世界に即した絵本などが推奨されています)
②DAISOのえあわせカード
2枚のカードをマッチさせるものです。パズルはまだはめるのが難しい…という子にも、絵あわせ遊びのスタートにちょうどいいと思います。
こちらは写真ではなくイラストなのですが、乗り物なのであまり抵抗はありませんでした。(他に動物も売っていました)
子どもの遊び関連で、下記の記事も書いていますので、ご興味持って頂けましたら、ぜひご覧ください!