ただ猫に癒されるお話『ねこあつめの家』見た感想
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こんな方におすすめ
猫が好きな方
ゲームねこあつめをプレイしたことがある方
動物に癒されたい方
スランプの作家が田舎に引っ越した先の家で野生の猫の世話をする話。スマホゲームのねこあつめの実写化みたいな感じですかね??やったことないけど出て来る猫がめっちゃかわいくて癒された~なんかもうただひたすら猫の世話して眺めて写真撮ったりして、みたいな。映画の中で猫手帳ってのが出て来るんやけど、これもゲーム内であるやつなんかな??かわいかった😺
主演は伊藤淳史。なんかこの人、こういうちょっとおどおどした役とかほんまピッタリやな~~。あと忽那汐里ちゃんが担当さん役なんやけど、目おっっっきいまじで。顔ちっっっさい。個人的には木村多江がすごくよきやった。あんなお店あったら通いたい。猫飼ってないけど。
※ネタバレ注意※
伊藤淳史演じる佐久本はスランプ真っ只中の小説家。編集さんたちにもやいのやいの言われ、ネットでも悪いこと書かれ、すごい落ち込んでたのね。その上同期の作家はめちゃめちゃ売れてるという。
そこで占い師(偽物)に言われたことをきっかけに多古町ってところに引っ越します。
めっちゃ田舎よ、多古町。地元思い出した。のんびりしてて時間がゆっくり流れるようなそんな場所。やっぱ良いよ田舎は。
で、その借りた家には野良猫がいたのね。
まぁ最初は自分を変えたいと思いつつも逃げるように引っ越したから、連載も2週間すっぽかして、小説も書かずにいたのよね。
でも忽那汐里演じる担当の十和田さんが佐久本を探してやって来ます。十和田さんは佐久本を信じてたのよね。だから頑張って書いてほしいけどうまく伝わらんて感じ。2人は衝突もします。
でもね、猫がいるのよ。この家には。うろうろしてるのよ。庭やら居間やらを。
最初は気にしてないそぶりやったけどめちゃめちゃ猫気になってる佐久本。猫専門のお店に行って餌とかおもちゃとか買っちゃいます。
何でこんな田舎に猫専門のお店あるんや!ってツッコミたいけど、それはやっぱゲームの世界なのでね。それを言うと現実で野良猫数十匹も世話してたら近所に通報されかねんよな。。。それを言うのは野暮にゃん😇
猫の遊び場作ったり、キャットタワー作ったり、徐々に猫ワールドが広がっていく佐久間邸。
徐々に心境にも変化が。すごく穏やかな感じで、優しい表情が増えた気がするんよね。
でも仕事の方は連載打ち切り、無理やり最終回を書いて、小説家業はお休みすることに。となると収入がないからやばいんやけど、猫のお店でバイト始めるんよね。ああいうお店で私もバイトやってみたい。
んで、だいぶ時が経って久しぶりに佐久間に会いに来た十和田さん。産休に入るんだとかで報告しに来てくれたのよね。
十和田さん、人生の大切な時、分岐点にはいつも佐久間さんの小説があったって、感謝してるって言うんやけど、佐久間こそ十和田さんに支えられてたのよね。そして昔の自分も思い出させてくれた。
ほかにもいろんな人が自分の小説良かったって言ってくれたりして。。。
佐久間、意を決して再び小説を書くことに。一生懸命書き上げて、十和田さんに送ります。編集長が先に読んでたんやけど、よくできてるって言ってくれてな。。。ここはちょっとじんとする😭
その小説のタイトルは『ねこあつめのいえ』
ほんまにほっこりした、ただひたすら猫がかわいい、癒される映画やった。。。。心浄化された。。。
猫より犬派なんやけど、でも猫もやっぱりかわいいね。
最後キャストに猫ちゃんの名前いっぱい出て来てまじほっこりしたww
ではでは👋
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