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あなたは誰にとっても無くてはならない存在

こんにちは、本田蒼風です。

札幌で暮らす従妹に第一子が無事に生まれたとの報告を受けました。
本当によかったね~。
今年はコロナの影響もあって、出産であっても家族の立ち合いが出来なかったり、色々と不安なこともあっただろうと思うけれど、
そんな中無事に出産し、母子共に健康そうな様子を写真で見て、
本当に嬉しい気持ちになりました。
おめでとう!
そんな気持ちを込めて、
今朝は、その「日菜ちゃん」の「日」の文字を改めて起源から紐解いて考えてみました。

太陽を描いた「日」ですが、□の中に一本(点)が描かれているのは、
確かに実体がある!という意味合いを込めてつけられた点なのだとか。

地球誕生から、人間含めすべての生き物が「太陽」の存在無くしては生きられない訳ですが、字書を改めて引いているときに

今年私自身、どんな状況でも毎日、私たちに日差しを届け続けてくれる太陽の存在を意識した日はどれほどあったかな?とふと考えてしまいました。

今年ほど「当たり前」だと思っていることが、決して「当たり前」でなかったんだと考えさせられた年は無かったですよね。

私たちが「当たり前」に受け取っている暮らしの様々なことは、
それを支える様々なものの均衡の上に成り立っているからこその状態だったんだな~と。

自分の目に見えていないこと、意識化に上がっていなかったことも含めて、
私を取り囲む世界の全ては絶妙なバランスを模索し続ける形で成り立っているんだ…ということを体感し、その視点で色々なことを考える機会を与えてもらったことにおいては、
私にとっては最高に刺激的な年だったと感じています。

未来のことは誰にも分らないものですが、
どの瞬間も、自分を含む世界の色々な要素が連携してバランスを探しながら動いていることの連続で出来ているんだと考えると、妙に世界と自分との距離感が縮まったような…そんな感覚もあります。

皆さんは今年をどんな年だと感じましたか?

今年もあと3日。
楽しく過ごせますよ~に★

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