「SEVENTEEN」という13人の推し
「韓国ドラマも興味ないから、K-POPアイドルにもハマるはずがない」
そう思っていた。
もしタイムマシンがあって過去の自分に会うことができるなら、声を大にして、いや耳元にデカめの拡声器あてて
「バカみたいに韓国ドラマやら何やらにハマるから!勧められてSEVENTEENっていう13人にYes falling in loveするから!」
って言いたい。
5月8日、強運の持ち主(友人)が当ててくれたおかげて、生のSEVENTEEN、通称「セブチ」を己の眼球越しに愛でることができた(打ってて表現怖いな自分ってなったけど、まぁ事実だから仕方ない)
率直な感想は、
あ、彼らは架空の人物じゃなくて存在してた…
Twitterでも同じような感想が多かった。
そう、彼らはリアルに存在していた。
ライブではなく、今回はファンミーティング。
韓国だとペンミっていうらしい(ペン=ファンだから)
彼らの良さである面白い絡み、親兄弟のようなわちゃわちゃ感、声量がハンパない歌声、キレッキレかつ息のあったダンス、そして圧倒的な顔を拝むことができた。
3時間半。
文字で見ると長く感じるけど、びっくりするぐらい一瞬だった。体感で30分ぐらい。いや盛ったかも。気持ち1時間ぐらい。
新曲も披露してくれたし、アンコールも多くて、彼らのエンタメ・おもてなし精神が爆発していた。
途中、何度涙を堪えたことか…
(一度泣くと歯止めが効かなくなるタイプなので、涙で視界がボヤけて彼らが見えなくなるのはどうしても避けたかった…)
通訳の方々も素敵だったし、MCの古家正亨さんも柔和で面白かった。終始温かく楽しい雰囲気だったから、終わるときの名残惜しさたるや。終わったあと、もう会いたくなってた(まるで付き合いたてのカップル)
わたしは推しがひとりに絞れていない、いわゆる箱推しと呼ばれるタイプの人間。
全員それぞれに良さがあるから、全員が好き。いやほんとに13人もいるのに、個性豊かで最強。最初はウジくんとバーノンしか見分けがつかなかったくせに。
全員がバブみ満載の赤ちゃんだし、悪ガキな小中高生で、お酒覚えたての大学生感があり、大人の色気がダダ漏れしている。
何を言っているんだこの人…って感じかもしれないけど、本当にすべての要素を兼ね備えてるのがSEVENTEENの13人(きっと分かる人には分かるし、伝わるはず。いや伝われこの思ひ)
今回ファンミーティングに行って、実際に会えたら推しをひとりに絞れるかもしれないって思ってたけど、逆だった。
しっかり全員に惚れ直した。
いま日常に戻って、会えたのは夢だったのかな…幻…幻覚…妄想の産物…いや夢じゃない!って自分に言い聞かせるためにnoteを3ヶ月ぶりに書いてる(この3ヶ月いろいろあったのに全く書いてなかった)
文才がないから、うまく気持ちを整理して書けてないし、SEVENTEENの良さを伝えられてないと思うけど、「会えてよかった」という自分の気持ちが残せたらなと。
わたしは新規だけど、韓国と日本、そして世界中のカラット(ファンの愛称、英語で書くとcarat)が今まで支えていたからこそ、彼らは再契約を果たし、その結果今回わたしは会えたと思うから感謝しかない。彼らの膨大な量の努力にも感服。
そして日頃あのビジュアルを爆誕させてくれているメイクさん、支えているスタッフさんなど、全方位に感謝。
5月27日にはアルバムを引っ提げてカムバックする。
また現在、SEVENTEENの映画も絶賛好評公開中。
来週、わたしたちが参戦したファンミーティングがオンラインで観れるので、映画と一緒に堪能予定(オンラインのチケット購入ありがとう友よ)
せっかくだから、今回購入したグッズなども共有したい。
タオル、可愛い。
心の中では湘南乃風の睡蓮花ぐらいぶん回していた(実際は大人しくバッグに入ったままだったけど)
バッグとハリセン(スローガン)
スローガンは会場で配られたもの。
声援の代わりに感情を込めてバンバン叩いてた。
これは韓国で行われたペンミグッズ。
ジョンハンっていう圧倒的美。
圧倒的、美。ビジュアル担当。クレバー男子。ジャイアン。美。
カラット棒と呼ばれるペンライト。
めっちゃ可愛い。
思ってるより大きくて重い。きっとセブチの愛が詰まってるからだろうなー(遠い目)
暗い中でもカラットが安全に帰れるように〜と、セブチのリーダーであるスンチョルが、この明るさを提案したという逸話があるみたい(災害時にすごくいいらしい)
ほかにも言いたいことは山ほどあるけど、つまりは単純に君のこと好きなのさって話。
(いつかメンバーや曲について書けたらいいな)