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卯月が実際に読んだ!伝説級小説2選
こんにちは、卯月です。
まずは、こちらのポストをご覧ください。
読書メーターに本棚管理機能があるんですが
— ほんトモ📚読書雑談漫画 (@n4s103d) April 6, 2024
S+、S、Aで本を分類してます
S+は『十角館の殺人』『星を継ぐもの』『新世界』の3冊のみ
これに割って入る作品が現れるのも期待しつつ、自分の中のベスト3はこれでほぼ決定なんじゃないかなと思ってます https://t.co/qIGNI0FPDS pic.twitter.com/q3RV3kCjeZ
この方は私のXでのフォロワーさんです。
読書メーターの本棚機能を利用して、読んだ本を「伝説級」「超名作」「名作」に分類されています。
私もマネして、分類してみました。
ということで今回は、私が実際に読んだ「伝説級」小説を3冊、理由とともに紹介します。
かがみの孤城(辻村深月)
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受
け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。本屋大賞受賞作。
選んだ理由:
・私自身不登校を経験していて、序盤のこころの心理描写が見事だと感じたから
・「初めての辻村深月がこれでよかった」と思えるほど、面白かったから
精霊の守り人(上橋菜穂子)
老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。──建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。
選んだ理由:
・児童書だが、子供だましではなく大人も楽しめたから
・初めて「古本じゃダメだ。これにお金を払いたい!」と思える本だったから
まとめ
いかがでしたか?
面白い小説は色々読んできましたが、伝説級に面白いとなると、とても少ないです。
そういった本との出会いは、運命のようなものだと思います。
「伝説級に面白い!」と思える本に出会えたこと、とても幸せに思っています。
ではでは。