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卯月が実際に読んだ!超名作小説4選

こんにちは、卯月です。

まずは、こちらのポストをご覧ください。

この方は私のXでのフォロワーさんです。
読書メーターの本棚機能を利用して、読んだ本を「伝説級」「超名作」「名作」に分類されています。
私もマネして、分類してみました。

ということで今回は、私が実際に読んだ「超名作」小説を4冊抜粋し、理由とともに紹介します。


マスカレード・ホテル(東野圭吾)

都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!? いま幕が開く傑作新シリーズ。

裏表紙のあらすじ

選んだ理由:
・最初は態度の悪かった新田が、どんどんホテルマ
ンらしくなっていくのにグッときたから
・東野さんが描く、人物の心情描写がとても良かったから

medium 霊媒探偵城塚翡翠(相沢沙呼)

死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのはもはや翡翠の持つ超常の力だけ。だがその魔手は彼女へと迫り──。ミステリランキング5冠、最驚かつ最叫の傑作!

裏表紙のあらすじ

選んだ理由:
・単行本の方には「すべてが、伏線。」というキャッチコピーがあり、最終話ではキャッチコピー通りに怒涛の伏線回収が待ち受けているから
・個人的に犯人だった人物に驚いたから

螺旋の手術室(知念実希人)

純正会医科大学附属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授が、手術中に不可解な死を遂げた。彼と教授の座を争っていた医師もまた、暴漢に襲われ殺害される。二つの死の繋がりとは。大学を探っていた探偵が遺した謎の言葉の意味は。父・真也の死に疑問を感じた裕也は、同じ医師として調査を始めるが⋯⋯。「完全犯罪」に潜む医師の苦悩を描く、慟哭の医療ミステリー。『ブラッドライン』改題。

裏表紙のあらすじ

選んだ理由:
・最後の80ページくらいからが怒涛の展開になっており、ページをめくる手が止まらなかったから
・結末が予想外だったから

虚空の旅人(上橋菜穂子)

隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、〈ナユーグル・ライタの目〉と呼ばれる不思議な少女と出会った。海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が──。海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り壮大なドラマ。シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第4弾、ついに文庫化!

裏表紙のあらすじ

選んだ理由:
・最初は子供っぽいところが目立つタルサン王子が、話が進むにつれて大人びていくところが大好きだから
・個人的に守り人シリーズの醍醐味は登場人物の成長だと思っていて、この作品はそれを余すことなく描いていたから

まとめ

いかがでしたか?

私は選んだ理由を見てみて、人物描写に触れているものが多いことに気づきました。
私、そんなに人物描写好きだったのかなぁ?
でも、人物描写は小説の魅力の一つだと思います。

ではでは。

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