できることは、やった。
ハムが亡くなって4日。
少しずつ気持ちは回復しています。
亡くなった悲しみからは
だいぶ回復してきました。
寂しさは、まだもちろん感じますが。
亡くなって、一度も湧いてこないのは、
後悔の気持ちです。
あの時こうしていれば。
もっとこうやっていれば。
そんな気持ちは全然ないのです。
もちろん細かいことを言えば、
いくつかあります。
もう少し食事管理して、
おデブさんにしないほうがよかったかな。
食欲が落ちてきたことに
もう少し早めに気づいてあげればよかったな。
などなど。
しかし、これらのことは
自分の後悔には繋がっていません。
おそらく、ハムの死という結果に
直結するものではないと、
心のどこかで思っているのでしょう。
自分は、飼い主として
すべきことは全部やった。
やれることはやった。
そんな気持ちがあるように思います。
完璧主義で自分に自信がないタチの私は、
思考が減点法です。
自分で自分のアラを探しては、
勝手に落ち込み、自分を減点しがちです。
その私が、ハムの死に関しては、
落ち込むようなマイナスポイントを
見つけられないのです。
つまり、自分にしては、
よくやったんだろうな、きっと、
と思っているのです。
なかなか初めてのことのような気がします。
少しだけでも私に自信を持たせてくれた、
うちのハム。
やっぱり偉大な子だったのだな、と思います。
これからも大切にしないと、
バチが当たりそうですね。
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