ヤマザキマリさんの生き物愛
昨夜、Eテレで
「ネコメンタリー 猫も杓子も」が
久々に放送されていました。
昨日取り上げられていたのは
漫画家・画家のヤマザキマリさん。
イタリアから連れてきた猫との暮らしが
描かれていました。
が、私が着目したのはそちらではありませんでした。
ヤマザキさんが大の昆虫好きであることは
以前から知っていましたが、
撮影中、通販で取り寄せた昆虫が届いたのです。
届いたのはクワガタなどだったようですが、
何匹も購入したようで、
虫が入ったプリンカップが
たくさん段ボールの中にありました。
ベランダにも
おそらく何らかの甲虫がいるであろう
プラケースが置かれていました。
野原を散歩しながら、
ハチや蝶の写真を撮る様子も
映されていました。
私は生き物を通販で買うということに
とても抵抗を感じていたのですが、
ヤマザキさんはそれを軽々とやっているようでした。
様子から考えて初めて購入した感じでは
ありませんでした。
そこに
「飼育したい昆虫は購入してでも手に入れる」
というマニア魂を感じたのでした。
(もちろん生体を通販で買うことについては
賛否両論あると思います。)
なお、猫ちゃんは
イタリアでブリーダーから購入したようですが、
柄がよろしくないということで
かなり安く購入したらしく、
ヤマザキさんは「昔の奴隷売買」を
なんとなく思い出したのだそうです…
そういうところもなんだか
生き物との付き合いが
別次元のところにあるような迫力を感じさせます。
私は生き物好きと言っても
まだまだニワカで甘ちゃんなのかもしれません。
ちこちゃんや
うちにいるクワガタくんやワラジムシさんと
もっと腰を据えて付き合おうと思ったのでした。
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