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CineStill 400Dの一般販売が開始された

先日、現像から上がってきたCineStill 400Dで感動しましたが、先程、CineStillからCineStill 400Dの一般販売が開始されたというお知らせが届きました。我らがB&Hでも販売され、一本$14.99です。早速、数本オーダーしたいと思います。

CineStill 400Dは、太陽光やそのリフレクションなど強力な光源の周辺が赤くなり、それが印象的な描写をしてくれます。個人的には、これが気に入っています。

外光が赤く描写されている。
バンパーのリフレクションが赤く光っている。

全体的にこのフィルムは、目で見たものを忠実に再現することよりも、記憶として残された脳内の映像を描写することを意識しているような気がします。そのため、懐かしく温かい印象です。カリフォルニアのリラックスしたカルチャーを、フィルムのコンセプトにしていると勝手に思っています。

海面の描写に安らぎを感じます。
曇天でも、味わいのある色彩で描写してくれます。

カメラ:Rollei 35S
フィルム:CineStill 400 Dynamic
現像:The Darkroom
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9

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