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ブローニーフィルムのCineStill 400D

ロサンゼルス出張では、ブローニーフィルムのCineStill 400Dを試してみました。35mmのCineStill 400Dは、最も気に入っているカラーフィルムです。ハイライトが赤く滲む感じや、ノスタルジックながらパンチのある描写など、とても個性的です。ブローニーフィルムのCineStill 400Dも、35mmフィルムと同じ描写を期待しました。

しかし、スキャンがイマイチなのか、Lightroomでの現像がイマイチなのか分かりませんが、35mm版のCineStill 400Dのような描写にならなくて苦労しました。ブローニーフィルムになると上質な描写になるので、そもそも35mmフィルムで表現していたインパクトを期待するのは間違っているかもしれません。もう一回、スキャンから再チャレンジしてみたいと思います。

カメラ:Plaubel Makina 670
レンズ:NIKKOR 80mm F2.8
フィルム:CineStill 400D
現像:The Darkroom
スキャン:CANON EOS 5D Mark IV / EF 100mm f/2.8L Macro IS USM / Intrepid Compact Enlarger
出力:Adobe Lightroom Classic

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