#ドキュメンタリー
ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード/普通の女の子は感情的
年末年始は体調不良でダウンしてましたが、3週間限定公開の楽日になんとかすべり込みで観てきた。エンドロールの最後にあるように、この映画はアリ・アップの遺言から作られたドキュメンタリーで、スリッツの結成前から再結成解散までが綴られている。
大音量でティピカル・ガールズが流れると座席が揺れるのが面白かった。
女性だけのバンドという事だけで、世の中の枠にはまりきらない彼女らを中傷する人々にひたすら
ワイルド・コンビネーション:アーサー・ラッセルの肖像/謎と矛盾に満ちた或る音楽家の姿
アーサー・ラッセルのドキュメンタリーがアップリンクで一日限定上映していたので観てきた。
アーサー・ラッセルといえば、80年代ニューヨークのダンスクラシックとしての諸作Calling out of contextや、晩年のディレイのかかったチェロと声がメインのWorld Echoが00年代にリイシューされて広く聴かれていたと思う。その後、フォークの頃のLove is taking over m