2018年5月の記事一覧
聲の形を観て 聞こえてくる手話/眼に映る聲
話題になっていたのでタイトルは知っていたけど、ネットフリックスであがっていたので観た。
アニメ独特のノリはあるものの、思ったほどクセがなく全体的な構成は良く出来ていた。2時間強という短くはない時間の中で中だるみせず最後までしっかりみせてくれた。
主人公の将也が抱えるイジメていた側からイジメに遭う側へとシフトし対人恐怖症を抱えながらも、その原因となった耳の聞こえない硝子とコミュニケーションを取り
Netflix 単館系(死語)映画セレクト
ネトフリに上がってるいわゆる単館系映画をセレクトしてみました。
極力2000年以降の作品をメインに、少し大作が混じってます。
ベタなものは出来るだけ外してます。
並びは目についたものを片っ端から入れたので順不同。
時間があれば改めて編集します（※編集しました！）
・愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像
監督 ジョン・メイブリー
・愛の渦
監督 三浦大輔
・愛のむきだし
監督 園子温
【映画】レディ・バード ネタバレあり ダサさの中で背伸びしながら鬱屈した気持ちを描き切ったこの映画は愛らしい。
グレタ・ガーウィッグが監督したレディ・バードを観てきた。
カリフォルニア州のサクラメントに住む高校生クリスティン"レディバード"マクファーソンが大学に行くまでの話。
カトリック系の私立に通うへっぽこ女子高生が、意思疎通が上手くいかない母親と接していた日々の生活を描く。
とにかく主人公のレディ・バードのうだつの上がらなさと、セコさが全開で拗らせっぷりが全編に渡って展開される。
鬱で会社をク