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くまのぬいぐるみ"くまんちゅ"を夫と作っています。いつか販売するの…

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くまのぬいぐるみ"くまんちゅ"を夫と作っています。いつか販売するのが夢です。 アコースティックギターと手芸が趣味です。 2024年5月生まれの娘がいます。

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手芸が楽しい

私が1番好きなこと。それは手芸だ。 ポーチを作ったり、鍋敷を作ったり、コースターを作ったり、洋服を作ったり、バッグを作ったり、、 ありとあらゆるものを布と糸でつくってきた。 何が楽しいって、つくりあげる過程が。 どんな形にしよう?どんな布にしよう?ここはこうして、ファスナーはこうして、ボタンはこうして。 その自由さ。リネンの生地の肌触りの良さ。五感も満たされる。 これは、作らない人には一生わからない。 ワクワクする感覚。自分が手を動かせば、少しずつでも着実に出来上がってい

    • 人って変わらない

      夢の中で私はパティシエだった。 チョコレートの店を経営してる上長のようだった。 私は店の中の一角で、出来たばかりのチョコレートを味見していろいろと指示を出していた。なんて美味しい役割(読んで字のごとく、笑)。 新米パティシエが私にお客様へのサービスの小さいチョコレート箱を見せてきた。 私は店の一角の壁で区切られたスペースにいて、装飾を施されたポストのような小さな穴からチョコレートを受け取る。不思議だが、そうやっていつも味見をするのだ。 12個くらい入る箱で4個空きがある。こ

      • 世界の広さを知ること

        この二、三日バタバタとしていた。 具体的にはアパートから新築戸建てに家族3人で引っ越すのですが、なんとエアコンとカーテンが付いてないまま引き渡されてしまった。この猛暑の8月にだ。 引き渡されたらすぐ暮らせると聞いていたのに、なんという、、。 しかも、そう言っていた担当の営業は悪びれる様子が一切ない。 引越しまで1週間。夫が街を駆けめぐってどうにか難を乗り越えられそうだが、メンタルの弱い私はだいぶ弱った。 でも気づきも多かった。 世の中には本当にいろんな人間がいるという

        • 人形の着せ替え遊び

          いきなり凄いマニアックな雰囲気の投稿になってしまいますが、人形の着せ替え遊びが大好きです。 ブライス人形5体、りかちゃん人形1体、小さい球体関節人形1体がいます。 ブライスは真ん中の青い髪の子がはじめてでした。 黒柳徹子に似てるのでトットさんといいます。 他には、ステラさん、ミューさん、ハグちゃん、新入りの子の名前は忘れました。 トットさん以外の名前の由来はブライス本体につけられた名前から来ているので深い思い入れはありません。でもどの子も可愛く思っています。 トットさんを

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        手芸が楽しい

          簡単な仕事をていねいに

          この前、悩みごとがあって知り合いの占い師さんに相談した。私にとってのカウンセリングのような感じ。 結果、悩みごとは対応の仕方が分かったし、私オリジナルのライフハックもいくつか教えていただいた。 世の中には悪い占い師もいるみたいだけど、いい魔女もいるみたいに、私にとっては助けになる存在だ。ありがたい。 話は変わって、ひとを助ける仕事はすごい大変だとつくづく思う。敬愛する吉本ばななさんを見ても、その占い師さんを見ても。 でも仕事というのは全て、根本が大なり小なり人助けであるのに

          簡単な仕事をていねいに

          車窓を見ながら

          バスに揺られていて車窓から街並みを見ていて、街おこしとか地域活性化とかあるけど、流れには逆らえないし、流れに上手くのれたら街も賑わっていい街になるのかなと思った。 お金の力とか権力でとか、そんな人間の力ではどうにもならない部分があると思うのだ。無理な力を加えるとひずみが生じてしまう。 地震が起きて地盤が隆起して、山ができて川が流れて人が集まりました。その結果、文化も生まれました、みたいな自然な流れが一番無理がないんだと思う。 時期とか気候とか、そういうものも複雑に影響し

          車窓を見ながら

          吉本ばななさんのメルマガを読んで

          吉本ばななさんの書くものが好きでメルマガを購読している。 今回も心に染みるものがあった。 (有料記事なので購入していない方は途中までしか読めません。) 宇多田ヒカルさんが話に出てきて、ある思い出を思い出した。 私は今いる赤ちゃんがお腹にいる時に、母と夫と3人で(ほんとうは4人で)カラオケに行った。 そこで夫がなぜか西野カナの"トリセツ"を歌ったり、母が元ちとせの"千の夜と千の昼"を歌ったりして盛り上がった。それぞれの持ち味が出ていて素敵なひと時だった。 そして私は、なんとな

          吉本ばななさんのメルマガを読んで

          つきつめないこと、結論を急がないこと

          若い頃はつい突き詰めがちだった、考えも行動も。今ではこれでもマシになった。 考えを突き詰めて、突き詰めて、とするとどんどん視野が狭くなる感覚がある。 全てを完璧にこなそうとすると、睡眠時間が少なくなって身体がしんどくなる。 森博嗣だったか、「120点くらいの力を出すと、100点満点になるからちょうどいい」みたいなことをエッセイで書いていて私も真似してみた。 そしたら大変なことになった。疲れ切った。 私は「60点くらいでいい。たまに100点が取れて全体で普通の平均点になればいい

          つきつめないこと、結論を急がないこと

          私の中の"かわいいもの"

          趣味嗜好は人それぞれ。何をかわいいと思うのかも千差万別だ。 私と夫の趣味は似ているが、ぴったり同じと言うわけではないだろう。違う人間なので当たり前だが。 私は手芸が趣味で、カンタキルト(インドの古布)が好きになったので、その切れ端を買ってクッションカバーを作った。 写真の通り、ちょっと受け付けない人もいると思う。 しかし、遠くで見るのと近くで見るのはニュアンスが違ったり、色が複雑で美しい。 また、昨日は夫にストックの布でリビングの椅子の座面を張り替えてもらった。 私は

          私の中の"かわいいもの"

          手伝おうか?問題、教育はお互いに

          よくテレビなどを見ていると、旦那に育児を「手伝おうか?」と言われて、いや手伝うって何?と憤る奥様方が多いようだ。 うちの場合、旦那は「手伝おうか?」とは言わない。育休中の旦那は「ミルクあげるね」「オムツ替えるね」と私に言われる前にやっている。 私が憤らないのはそもそも聞かれないせいもあるが、私はやっぱり男性にとっては、育児は手伝うもののような気がするのだ。 男女差別になるのは承知で言うが、だって産んでないし……。そして男女差別という言葉があるのも少し不思議だ。体や脳の構造は男

          手伝おうか?問題、教育はお互いに

          昨日の記事の追記・わたしたちの本来の姿

          昨日の記事で、自分に意地悪する人がいると、愛されて育たなかったんだなと差別的に思ってしまうと書きました。 それで、あまり深く考えられなかったなと思い、また考えてみた。 何がよくないって、愛されたかったのに愛されなかった人もいるから、だと思う。 そして私が、愛されて育たなかったから人に意地悪しちゃうんだろうと思ったのは自分を納得させたかっただけであって、なんの根拠もない。 親に愛情をもらえなかったからって、ひとにも愛情を注げないとは限らない。 愛情不足な家庭で育っても、ひとに対

          昨日の記事の追記・わたしたちの本来の姿

          迷路への入り方

          その人をどこから見たか、状況、関係、自分の役割、そういうもので、自分にとってその人が良い人か悪い人かは大きく変わってくると思う。 どこから入ったかでゴールが変わる迷路みたいに。 少し話は変わるのだが、この前、夫と話していて「怒らない人はいないね」という或る結論に達した。 そして私は、怒りという感情が自分にあるからこそ、ひとにはこれはしないでおこう、気を配ろうと思えるんだと気づいた。 優しさは怒りから、そうやって生まれる。だから、怒りも一概に捨てていい感情とも言えない。 人

          迷路への入り方

          自己紹介。はじめてのnote。

          はじめまして、moi(もい)です。 名前の由来はハーフの友人に、本名は外国では「もい」と発音するのだと昔に教わったからです。 夫からはシンプルに、もいちゃんと呼ばれています。(実際の発音とは違います。) 私も夫のことはちゃん付けです。どうでもいいですね……。 産まれたばかりの娘がいます。 3人家族でペットはいません。 日本の東あたりに住んでいます。 30代です。 このnoteは吉本ばななさんのメルマガを読みたくて始めました。 10代の頃から愛読しています。うっすら神

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