旅の記録:竹田市 /「荒城の月」由来の岡城址 / 小さなキリシタン洞窟礼拝堂
今回九州の旅で唯一、海外ツーリストを見掛けなかった街。
全ての海外ツーリストを拒むわけではないが、彼らの中には周りを気にせずに(気を遣わずに)記念碑前を撮影で独占したり、静かな施設内を大声で話続けたり。
これまで地方へ出掛けると静かな街並みが魅力だったが、そのようなところが都心並みに騒がしいと違和感を感じる。
彼らの居ない街並みを散策するとゆったり感じるのは私だけか…
竹田(たけた)市
人口1万8千人で大分県の南西部に位置し、中心市街地は大分市から南西約55km、熊本県熊本市から東北東約73 kmの場所に位置する。周辺は、くじゅう連山・阿蘇山・祖母山・傾山などの1,000 m級の山岳に囲まれ、竹田湧水群や久住高原を持つ自然豊かな市である。
因みに「竹田の子守唄(たけだのこもりうた)」は、京都市伏見区竹田の民謡。
岡城址
竹田市の知見はほとんどなく「城跡と隠れキリシタンの痕跡があるらしい」ことを直前に知った。
平日に訪れたためか、城址内は良い意味で閑散。
撮った写真を見直すと、もっと景色が良かったシーンや珍しく感じたものを撮り忘れている。その場で感動したからかもしれない(登りが長くて暑くバテたのかも😅)。
ARアプリもあったらしい(使わなかった)。
キリシタン洞窟礼拝堂
ここはレンタカーのナビには無く、Google Mapのナビで一旦近づいたが途中で断念。カーナビモードでもGoogle Mapはクルマで入れないような道も案内するので注意が必要。
少し離れた竹田郵便局にクルマを停めて徒歩で。
洞窟礼拝堂隠を見て、以前訪れた崎津教会を思い出した。
宗教を理由に戦争をするのは、何と心の狭い人たちなのか。
竹田創生館(武家屋敷通り)
訪れたが写真は撮らず、本を数冊購入。
日頃は電子書籍メインだが、これらの本は紙しかない。
旅に出て、そこにしかない自然や歴史に出会うと一瞬、画像に収めることも忘れて、ただ見入るばかり。
それが旅の魅力なのかもしれない。
旅の記録は続く(予定)
MOH