久々にラム酒のお話 /「オール讀物」直木賞選評のこと
調べてみると、しばらく書いていなかった。
外で飲む機会がないではないが(3月は歓送迎会😅)、コロナ禍前と比較すると激減し、それが創作活動や映画を観たり本を読んだりする時間の増加につながっているのは、個人的に良かったと思っている。
それまでも自宅にお酒のボトルは置いていたが、ラム酒を常備するようになったのはコロナ禍以降。
自宅に置くお酒のほとんどはスピリッツ。醸造酒は美味しいが、つい飲みすぎるし、開封して時間が経つと味が落ちる。以前はウオッカ、バーボン、ジンだったが、ラム酒に切り替えてから数年経つ。
有田焼のぐい呑みで飲むと、飲みすぎない(と思う)。
とは言うものの、手前に見える今右衛門になみなみ注ぐと80ml。
ダブルを超えてしまうので若干飲み過ぎだが、外で飲むことを考えると健康的(と思うことにしよう)😊
Havana Clubが続いたので、久しぶりに他の銘柄を買ってみた。
Goslings BLACK SEAL
HPを読んで納得。
ストレートに「ラム酒」という感じがしないのは、バーボン樽の熟成によるものかも知れない。
RONRICO GOLD LABEL
正規輸入元のサントリー以外のHPにも「まろやか」を謳っているが、飲んでみるとそんな感じはしない。
「若いお酒だな」と思う。
暑いときに氷をザクザク入れてから飲むと、飲みやすいのかも知れない。
投稿したnoteの記事のなかで、未だにマガジン化されていない「ラム酒」の記事に興味のある方は、note検索で。
"from:@mohxxx ラム酒"
オール讀物 直木賞発表
丸善本店へ私用のクリアファイルを買いに行ったついでに「オール讀物」を購入。
芥川賞作品掲載の文藝春秋のように、直木賞の2作が完全に収められているわけではなく、両作とも掲載は触り部分のみ。
インタビューが面白く、他に読切の小説もあるので、お得感はある。
直木賞の選評が芥川賞の選評より、量も質もしっかり書かれているように感じられるのは気のせいか?
選考委員は、浅田次郎氏、伊集院静氏、角田光代氏、桐野夏生氏、高村薫氏、林真理子氏、三浦しをん氏、宮部みゆき氏。
芥川賞の選考委員よりも見知った(今も小説を書いている)方々である。
私の知識不足とは思うが、芥川賞選考委員の名前を見ても「誰?」と思う人が数名いる。
調べてみると大学教授が数名(元小説家?)。
小説を書くよりも割が良いよね😅
【タカミハルカさんのコメントで修正】
選評:浅田次郎/角田光代/京極夏彦/桐野夏生/髙村薫/林真理子/三浦しをん/宮部みゆき
MOH