
マンガ感想文『ハンツー×トラッシュ』 超マイナースポーツ 『水球』 の青春物語
Kindleで3巻まで期間限定無料なので、以前読んだと思いながら読み進むと結構覚えていたので、注文履歴を確認すると意外なことが…

12巻は買ったのも読んだのも覚えていないが、有料で購入している
『ハンツー×トラッシュ』は、こばやしひよこによる日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)2012年34号から2020年6号まで連載された。ジャンルは青年漫画。
あらすじ
旧都高校へ入学したハマジこと浜路洋平は、部活動やこれといった目標もなく、ただ漠然と平凡な日々を過ごしていた。そんな中、上級生の中島から水球部へ勧誘される。その際、中島の提示した「(水球部の女子部員を)触り放題・揉み放題」という内容に目がくらみ、ハマジは不純な動機を抱いたまま入部を決意する。
全18巻 全199話
ヤングマガジンの公式サイトはこちら

雑感
第12巻を買ったことになっているのが気になり、先まで読んでみた。
水球競技はオリンピックでも見ることはなく、このマンガを読み少しルールが分かった。ボールを持った相手への接触プレーはありとか。
反則だが、水中で水着を引っ張り合うシーン(ポロリあり)も出てくる。
(水の中は、プールサイドのレフェリーから見えにくい)
話の中心は主人公ハマジをめぐる恋愛事情と女子部員の裸、それと部の練習。たまーに試合。
青年マンガらしい構成。
最後だけ青春ドラマっぽい。
立ち泳ぎは習ったわけではないが、若い頃覚えたので(ウィンドサーフィンのショートボードでウォータースタートする時には必須)、水球の練習や試合中、ずっと立ち泳ぎするキツさはなんとなく分かる。
泳ぎに不安はないので、このマンガを読んでいると、真似事はやってみたくなる(すぐに疲れて、上がりそうだけど…)
とはいえ、実際に選手がいるプールへ行くとビビりそう。
このマンガに出てくる女子部員の様に、男子高校生がムラムラする体型では、このスポーツで活躍することは出来ない。
エネルギーを多量に消費する水中スポーツには多くのカロリーが必要で、浮力をつけるためのもの(脂肪)も必要。

MOH