8月9日発売 文藝春秋(第171回芥川賞 2作掲載)
以前は毎号買っていた文藝春秋、最近は芥川賞掲載号(3月、9月)だけ買っている。
本屋さんで9月号が発売されたのを知り、kindleで購入。
あの分厚い雑誌は持ち歩けないので、紙の本はパス。
目次
読む順番はいつも同じ。
・受賞者インタビュー
・選評
・作品
初めて読む作家の作品はこの順番で読む方が(個人的には)落ち着く。
2作品とも「芥川賞受賞」の帯付きで書店で販売中。
月刊文藝春秋は作品以外にインタビューと選評もあり、他の作家さんのコラム等々も掲載されており、お得感がある。
掲載された受賞作にも原稿料が支払われるようだが、単行本よりも安いはず。
そう思いつつ「芥川賞は純文学の新人賞」なので、受賞された作家さんには次作以降頑張って頂こう。
ちなみに、ほとんどの芥川賞受賞作の実売は4万~5万部だそうだ。
今回のインタビューで「会社を辞めて、筆一本で行く計画はあるのか?」との問いに、松永K三蔵氏は「この時代、作家専業っていうのはなかなかハードルが高いですよね。」という答えは現実的。
2作読んでみて、感覚的に合う物語であれば感想文を書こうと思う。
前回の感想文はこちら。
MOH