『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』 SNS・会社・友達…ここにいない誰かからココロを守る64の考え方
Kindleのライブラリで調べてみると、4年前にセールで購入していた。
買った理由はよく覚えていないが、近くの誰かを励ますために買ったのだと思う。
ダヴィンチに、計6回連載されている。
そのまとめページには「5回」が重複。
ダヴィンチ担当者も疲れていたのかも知れない。
続編(第2巻)も出ているらしい。
Kindleライブラリから、試し読みの範囲で貼ってみる。
感想
久しぶりにざっと目を通してみた(文章を読まなければ4コマ漫画なので、さっと読める)。
[SNS] [人間関係] [職場関係] [自分自身] にチャプターが分かれており、それぞれモヤモヤの吹っ切り方を漫画で描き、説明を添えた文章。それが64並んでいる。
第2巻は [自分の心] [人間関係] [仕事] [世の中] のモヤモヤの吹っ切り方で、モヤモヤの切り口が少し異なるように思う。
解説は両方とも精神科医の名越康文氏。
第2巻は解説の冒頭文がこの本をよく纏めていると思う(試し読みで読める)。
『「頭の中の他人」を追い出せば、孤独は怖くない!』
第1巻は解説文の最後に、この本の纏めをしている。
『この本は(中略)日頃から人に「愛されたい」あるいは「嫌われたくない」と強く思いすぎてつらい人には、是非読んでもらいたい気がします。つながり過剰になった世界の新たな傷を少しでも癒したい。』
第1巻が出版されてから5年経つが、個人をモヤモヤさせる環境は変わっていないのではないか? もしかするとその環境は悪くなっているのかも知れない。
モヤモヤやイライラが募ったとき、気付きになる本。
久しぶりに目を通すと、タイトルが秀逸だと思う。
人間関係で嫌な思いをして、モヤモヤした時『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ』と、つぶやけば、クヨクヨ考えているのがアホらしくなるはず😊
MOH