【一人朝礼】モチベーションは一定でなくてもいいという話

高速タイピングの小学生の動画見て真似しようと思ったら
誤字脱字が半端なくて「私はこのままでいい」と勝手に悟りを開いたタカチセです。

よく言われるのが「モチベーションを保つ」とか「モチベーションに振り回されない」という話。
一定の精神状態で仕事をすればミスも減り効率が良いということなんだろうけど

多分、そんなことしなくていいと思う。

モチベーションが上下るするのは当たり前のことで
すごい修行僧とかがものすごい修業をした先に
心が波立たないという生活を手に入れているのだから
ある程度緩く育ててもらい40歳になった私が自分に修行僧と同じことを求めたってそうはいかない。

考えるべきは「いい時にどれだけのパフォーマンスを出せるか」

私は毎月女性ホルモンに振り回されて生きているので
ダメな日は全然ダメ。
普段の半分くらいのパフォーマンスしか出せない。
その分すこぶるいい日はとにかくいい。
どんどん仕事が進んで、あっという間に終わることができる。

最初は「あぁモチベーションが一定じゃない私最低」と思って
自己肯定感がダダ下がりしていたのだけど
最近よく思うのが「え？別によくない？」だった。

できる時にできるだけやって
できない時に焦らない状況を作る
私は手帳に自分の調子を書き出して
「モチベーションが下がりそうな日に印をつけている」
そうすると「あ、このあたりは危ないよな」と思って
省エネで仕事をすることができる。
そしてこのゾーンに入る前の自分に「できる時にやっとけ」と叱咤激励するという生活を続けている。

一定であることに固執していくと
一定でない自分を責めたくなるし
無理矢理に自分のモチベーションを上げようとして
更に辛くなっていき
最終的には再起不能レベルまで落ちる。

自分の力ではどうすることもできないことに対して
悪あがきをするのではなく
「あー…今省エネ」って言い聞かせて
なりなりにやっていくこと。

私、夫が「仕事行きたいきたくねぇな…」って言った時
「休んだらいいよ！」って言う。内心は夫が家にいるのは結構迷惑だけど
「だめよ！！社会人なんだから！！」
なんて言ったら、別の方向でモチベーションが下がるので
今休みたいと思っている気持ちを一回許容すること。
大体夫は「休めるわけねーだろ！！」って言って出勤する。
夫に対して思っていてほしいのは
「モチベーションが下がったからといって否定されない」
ということ。
難なら仕事を辞めたって仕事はたくさんあるんだから
辛いことを何とかこなしてどんどんモチベーションが下がって
仕事以外の日常生活にまで支障が出るなら
そこで辞めちゃっていいと思っている。

夫は案外良識人なので
「そんなこと言うな！！」
と怒っていて
でも私は自分が一般的に呼ばれる「良識人」でないことで
夫が良識人でいられるんじゃないかなーって思うこともある。
私は夫を救っているから感謝してほしい(言い過ぎ)

ちなみに息子は本日
「なんか咳が出る…」と言い始めた。
私は息子の咳を聞いていなかったのだけど
以下、今朝の私と息子の会話

私「どうしたい？」
子「休みたい」
私「熱はないので薬を飲めば咳はやむと思いますがその後はどうしますか？」
子「休み前にやってなかったプリントやる」
私「では、体調を見ながら休憩してもいいので、決めた分はやってください」

これで私は隣の部屋でプリントを広げる息子を
定期的に見に行って声をかけ「集中力を取り戻す」という動きだけにして
あとは彼に任せることにした。
テレビつけてブロックしてたけど。

モチベーションに振り回されるのではなく
モチベーションの下がった自分も”それはそれでいい”と思えることで
情報や行動の取捨選択につながって利するので
次の有料記事はこちらの話を中心にする予定。

★今日のタスク★
週２回の絶対的楽しいシナリオ書き