【一人朝礼】9月29日〜もう昼なんだけど〜

昼だ。
昨日は3時まで仕事をしていて、泥のように眠ったのだけど
翌朝は7時半起床。
夜中2時になってもトイレに連れていったはずのワンコ先生はケージの中で盛大にお漏らしあそばせていらっしゃった。

今日は「サムネ作成」「noteの有料記事の作成」「YouTubeの企画考察」「明日締め切りのシナリオを出来る限り書く」

今日も今日とて仕事はあるし
note書くぞと意気込みながら「とりあえずコーヒー飲みたい」と起き上がった瞬間
隣の部屋の間仕切りカーテンが開く

夫「ドンキ行くよ」
私「は？」

確かに私は先日、愛用のドルチェグストのカプセルがなくなったので
買いに行きたいとは思っていた。
昨日子供達が祖母宅に弟Aとお泊まりに行ったので、その時に行きたいと思っていたが、夫は運動会後の疲れで爆睡。
まあ別にスーパーでも買えるか、と言うすっかり忘れて朝を迎えたわけだが
夫はそのことを覚えていたようだ。
その後の夫の用事に付き合わされるのはノーサンキューなので
車2台で行く。一人で行くのと変わらないやんけ。

無事買い物を済ませ、家に帰ると母から「ばーちゃん来るから掃除しなきゃ！」と言われる。
ちょっとよくわからないのだけど、今日祖母が我が家に来るそうだ。
用事があるとは言われているのだけど
おそらく本当の目的は「療養中の娘（母）を見ること」
祖母にはとてもお世話になっているし、大好きではあるが
「私はこの世で一番不幸で可哀想なんだ！！」という謎の主張が
私からすればとても辛くなるので
今母の療養を見ながら仕事や家事をこなしている「余裕なし属性」な私にとってはちょっとごめんなさいな状態。
でも、祖母は一度決めたら絶対に実行しなければいけない。
だから、こちらがYES NOを言う言わないは関係なく
「29日に行くから！」と言われてしまうのだ。

なんとか掃除をして、窓を開けたら突っ張り棒で設置していたレースカーテンが外れた。

この時点でタカチセ、発狂。

「もういやだぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」

余裕がない状態で走り続けた私の心が悲鳴を上げる。
でも、仕事はいっぱいある。

君が好きだと叫ぶ前に、時間が欲しいと叫びたい。

という、余裕がないことで生まれる
叫びたくなるほど苦しい時間を
どうやって持ち直そうかいつも考えている。

兎にも角にも「穏やかに暮らしたい」と思ってきた私は
この逃げられそうで、逃げられない「家族」が関わる物事について
ずっとずっと考えている気がした。

友達や恋人なら逃げればいい
親、兄弟、子供、配偶者
逃げることが難しい人たちとの関係に
実は悩んでいたことに気づく。

これについていつもグルグルと考えるのだけど
結局答えはないので
「まあ、仕方ない。家族なんだし」
と思ってコーヒーを飲んでいるうちに忘れてしまう。

単純だけど、こうやって何かしら自分の機嫌をとりながら
これからも続いていくのだと思う。

ドンキで大容量パックで買ってきたドルチェグストのカプセルを一つ取り
ブラックコーヒーを淹れる。
スタバでこの春買ったサーモスとのコラボタンブラーに入れておくと
仕事の時間はいい感じの温度で飲むことができて嬉しい。
昨日テレビを作業デスクの隣に持ってきたので
大好きな「猫も杓子も」をアマプラで再生させながら
ゆるゆると働いていこう。

あ、うちの猫さんが呼んでる。