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起業までの道程 3:購入して見える景色ってある

<重い腰を上げて>


この「起業までの道程」シリーズ、前回投稿日が2023年6月22日…
2023年の年末が見えてきた時期、投稿予定のリストは以下の通り

・アートの記事(2023春に行った小田原測候所のまとめ)
・中国人留学生と都内ガイドの話
・バイクの傷ついた外装に関するセルフリペア
・最近NewsPicksの記事でハンマーで頭を殴られた内容のご紹介

…で、今は2024/06/02(フッ)

日々、忙殺されつつ、たまに自分に飴を与えながら過ごす日々であります。


<レインズなるものを知る>


前回の「起業までの道程 2」を見ると物件購入をしたところまで話をしてました。

ここを少し補足すると

初めはSUUMOなどで物件をある程度絞り込み、住友不動産とか三井のリハウスの営業所に赴き、現地調査を数件行ったのですが

2018年後半の時期、台東区のとある中古マンション価格はこんな感じでした。

その際
担当「SUUMOのようなサイトに上がる前に、不動産情報のデータベース(確かレインズだったかな?)それは業者なら誰でも閲覧可能なんですよ。気になる物件があれば私に言ってくれれば…」
ワイ「(俺がそれ見れないのに、相談も何もないだろ😑)」

とはいえ、何軒か現地調査をしていくと、自分の求めている欲求が見えてきたぞ。


<2018年後半、部屋に求めていた要素>


1:場所は都内(自転車🚲で回りたい(当時)。都心から遠い場所での自転車は現実的でない)
2:当時住んでいた墨田区の賃貸84,000円を超えないこと(月払にしたとき)
3:移動手段として当時購入予定の電動Eバイクがありまして。その自転車のバッテリーが本体内蔵、取り外し不可のため、自宅充電が必須…ってことで、自転車が入るサイズ感のエレベーター
4:絵画等の作品制作🎨と保管できるだけのスペース


<新聞やテレビの情報を信じなくなったキッカケ>


この当時の都内の中古マンション価格は以下の記事を読んでると、そこまで高騰していなかったみたい。

あの当時の記憶として
「日本は少子化、マンション価格はどんどん下がる」
とメディアは喧伝してた
ので、自分自身
「中古マンション、ここで買うべきなのか」
はすごく悩んだ。

ここで前回の投稿

A:引越しする予定はない
(とはいえ、数年後に予想外の展開があったとして、売却せざるを得ない…ことを想定した物件選びを考えておくのはマストだとは思う)

B:自分が思うような部屋にしたい
(注意点として物件をリノベーション中の住まいを確保する必要がある。つまり住宅ローン返済とその仮住まいの費用が同時に発生してしまうので要注意)

C:施主自身がこだわりがある方
(例:賃貸住宅にあるがちな型の古いエアコン、樹脂製のバスタブなどが嫌な人)

「起業までの道程 2:中古マンションを買ったことでわかったこと」より引用

が、当時の自分自身を後押ししていたな…🤔

仮にマンション価格が下がろうが

  • 当時賃貸で住んでいた墨田区と同じくらいならまあ見通しは立てれる

  • 自分が本気で好きな部屋の方がQOL(quality of Life)が高い

  • ローンも支払いが終われば(仮に自分が生きていれば)支出の大部分を閉める家賃がなくなるメリットは半端ない

  • そもそも購入したマンションはかなり築古下がったとしてもその下げ幅はたかだか知れてる(にも関わらず管理状態はとてもいいマンションだった)

の目算の元、実行し、2019年の春に今の住まいで生活を開始。

コロナが騒ぎ出した2020年頃なんか
「シット‼️ここでマンション買ってればよかった🥶」
とかなり落胆、マネーフォワードで自宅マンションの価格もチェックしているのですがやっぱり若干下がってた。
…が、神風キタ‼️
俺たちの中国の恒大集団、がザワザワしたあたりで自宅マンションの価格が上がっている…⁉️

ここを機にボトムラインのアベレージがあがった

これが起きたことによって
(売るつもりはさらさらないが)
「何か事情があって手放すことになったとして、現状だとローンを全額返済した上で、さらにそこそこの利益が得られそう
な状態になっています。

その経験から
「意外と世の中は逆張りで、メディアやスポンサー企業、出演する専門家というのはマッチポンプ装置(火のないところに火をつけてその結果、価格や世論など大きな流れを作ってる)の要素がかなり大きいのかも」

自分は偶然、そのような機会が発生し、自分ごととして腹落ちできたけど、正直こういった出来事が起きないと、一般の人は気付かないよなあ🤦‍♂️…と思ったり。


<北欧の事例は日本との親和性が高そうなの多い>


以下の動画は、自分がよく見ているYouTubeチャンネル
Nord-Labo 北欧研究室」

サムネイルに書いているけど
「偽情報の見分け方」

「情報との向き合い方」
で、上記のマッチポンプ、日本は多い
無料で得られる情報のほとんどがそう
…と感じるので、中立的な自分の視点を養いたい人は全員見て欲しいレベルです。
北欧の合理的・理性的な思考と実践は今の日本に圧倒的に欠如してるのでハッとさせられることも。


<次回こそは>


実はこの第3回では
「リノベをするにあたって建築事務所を探し、そこでこの業界の洗礼を受ける」
まで書く予定でした。

ですが、2024/06/02時点で加筆するにあたり

長文は読む方も疲れる
テンポ感は大事(それが出来ているかは別として😑)
・とにかくサッサと投稿する(完璧を目指さない
・まだメールの要約が終わってない😭(結局それ)

という考えになっているので、今回はここまで。
(久しぶりの記事投稿、自分を褒めたい)

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