社民党がバカ公約発表
◉かつての野党第一党であった日本社会党の、後継政党ももう、消滅寸前の泡沫政党なのですが。朝日新聞は相変わらず、紙面を割きますね。朝日新聞の言いたいことを、代弁してくれるからでしょう。ただその内容は実現性が希薄な、知性をカケラも感じさせない内容なのが、残念ですが。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、笑うタヌキのイラストです。他意はありませんm(_ _)m
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■経済音痴で税制音痴■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。もっとも有料記事なので、大した内容はないですが。野党が経済音痴なら、マスコミも経済音痴ですから、こういう寝言同然の公約を、批判も出来ないのでしょう。日本の問題の多くは、マスコミのレベルが低いことに、端を発しています。はっきり言えば、専門性が低いことが、主な原因です。経済音痴・外交音痴・軍事音痴・税制音痴、何よりも政治音痴。あえて言えば、文化面の文芸とかには、プロフェッショナルな記者がいるんですが。他はほぼ全滅ですね。
社民党、内部留保は埋蔵金じゃないぞ、というのがわかっていないようです。いったん税金を支払った上で、残った利益に課税したら、それこそ二重課税になるのを、理解していないようです。諸外国では、無駄に現金をため込んで、社員や株主に還元もしなければ、投資もしない、そんな企業には課税されることもありますが。経済音痴の社民党が課税しようとしているのは、そういった 死蔵された余剰金の話ではないので。内部留保って字面だけで、ため込んだお金だと勘違いしているのでしょう。
社民党はこんなバカみたいな公約を掲げるよりも、まず群馬県草津町の、町長と町民に大椿裕子副党首を引っ張っていって、謝罪しなよと思います。国民民主党は、井戸まさえ女史に、ちゃんと謝罪させましたよ? もっともALPS処理済み水や、あきたこまちRへの非科学的な風評加害と粘着とか見てると、非科学的な政党らしいっちゃあ、らしいのですが。
■十年一日の選挙公約■
公約は他には、いつもの選択的夫婦別姓制度や、同性婚の法制化、憲法九条の改正反対、日米地位協定の全面改定など。2021年の衆議院選挙でもそうでしたが、ジェンダーだの多様性だの、国民はほとんど 興味も関心もありません。だから軽視しろとは言いませんが、優先度はかなり後ろじゃないですか? 本当にひもじい思いをしたことがないから、経済・財政や年金・社会保障制度、教育・子育て支援など多くの国民にとって切実な問題よりも、夫婦別姓などが優先度が高くなるのでしょう。
で、社民党の公式サイトには、パッと調べた感じ、この公約が見当たりませんね(新聞記事のあった日の時点で)。自分の探し方が悪かったのかな? 社民党がいかに、朝日新聞とべったりなのか、よく分かりますね。自党の公式サイトへの発表よりも、朝日新聞でのアピールを優先する。有権者よりもマスコミを見ている証拠ですね。もうとっくに泡沫政党なのに、非科学的な点では参政党と同じレベルなのに、こうやって大手マスコミが特別扱いするから、ギリギリ政党要件が維持できている面も、あるでしょうね。
■党首討論会に呼ばれず■
さらに福島瑞穂党首、記者クラブ主催の党首討論会に、呼ばれなかったので、いたくご立腹のようです。呼んでも、内容のある討論にはならず、十年一日のごときいつもの、反対反対また反対の政府批判を、繰り返すだけですから。もっとも記者クラブとしては、本音では呼びたかったのかもしれませんけれどね。社民党のような泡沫政党を呼んだら、ほぼ同じレベルの泡沫政党を呼ぶ必要がありますから。ひょっとしたら朝日新聞の記事は、お詫びの気持ちもあったのかもしれませんね。ハイ、邪推です。
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まぁ、いちおう普通の数字ですね。0.25%を切ったら、ほぼ炎上 レベルですが。でも、政党支持率0.2%ぐらいをウロウロしている泡沫政党を呼ぶと、同じような数字の参政党なども、呼ばないといけなくなりますしね。そうなると、旧NHK党とかも呼ぶ必要がでてきますし。マスコミ的には、それは避けたいのでしょう。上念司氏も指摘されていますが、マスコミは維新の会と国民民主党ですら、できるだけ取り上げたくないのが、透けて見えますから。いわんや、参政党やN国党をや。
社民党は呼ばなくても政策的には、ほぼ第二共産党みたいなものですし。れいわ新選組のほうが、もっとテレビ前のする過激な意見を言ってくれるでしょうし。キャラが被った泡沫タレントが、テレビに呼ばれなくなるのと同じで。社民党にはもう、商品価値がなくなりつつあるのでしょう。直近8回の国政選挙でも実際、比例代表の得票率が公職選挙法上の政党要件となる2%前後をウロウロ。今回の解散総選挙で、衆議院の1議席も失って、政党交付金も打ち切られて欲しいですね。
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