戒厳令は尹錫悦政権の奇策?
◉尹錫悦大統領による戒厳令と、短時間での解除というお粗末な出来事……だと思っていたら、一夜明けて衝撃の情報が! いや、確かに韓国の国会議員選挙では、なんでコイツがって連中が、次々と当選していて、驚いたんですけども。実は戒厳令、不正選挙の証拠を軍が押収するために行われた囮というか陽動行動だった、という内容が、韓国のテレビや新聞などマスコミで報じられています。事実なら、とんでもない話なんですが…。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、昌徳宮の正門の敦化門の写真だそうです。
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■Google自動翻訳全文■
詳しくは、上記リンク先のポスト全文を、ぜひお読みいただくとして。Google翻訳ですが、以下に内容を転載しておきますね。
まさに、驚くべき内容です。かつては、韓国中央情報部=KCIAとして左派に恐れられた存在も、民主化以降はドンドン力を削がれ、国家安全企画部を経て大韓民国国家情報院に名称も変わり。でも、怪しい情報は掴んでいたのか。しかし、これも左派から観たら、大統領選挙での不正を尹錫悦大統領が握り潰すために動いた、とか言うことは可能です。論拠はともかく。
■声東撃西の計か?■
あくまでも国会での騒ぎは囮、陽動作戦であり。不正選挙の祥子を握るための、用意周到に練られた一手だったとしたら、これは韓国がひっくり返る内容ですね。だが、現状ではまだ情報不足です。ネットの方では、韓国の報道が次々と翻訳されているのですが、戒厳令ですらNHKが12時間遅れで報じる、日本の旧メディアたる新聞・テレビ・ラジオ・雑誌。いや、旧メディアなだけではなく、スローメディアとなってしまった、時代のスピード感に、ついていけなくなっていますね。日本のマスコミにはほとんど期待できないので、Twitterで在韓日本人や在日韓国人のアカウントと、他国のマスコミ報道を追うしかないですね。
兵法三十六計の声東撃西――東に声して西を撃つ、Wikipediaでは〔東で声を発してそちらにいると見せかけ、実際は西を撃つ戦術。〕と説明されています。まさに、陽動作戦と言うか、囮作戦ですね。あるいは暗渡陳倉――暗(ひそ)かに陳倉に渡る、こちらは国士無双の語源となった漢王朝の名将軍・韓信が〔大々的に「蜀の桟道」を修理しながら、その裏で密かに軍に陳倉を経由させて関中の章邯を奇襲した韓信の故事にちなみ、偽装工作と奇襲をあわせる戦術をいう。〕と説明されていますが。陽動作戦という意味では、声東撃西の作のほうが近いようですが。いずれにしろ尹錫悦大統領、事実なら策士ですね。
■絶妙な奇策だった?■
自分は、アメリカのバイデン政権に根回しせずに動いた、尹錫悦大統領の軽挙妄動、そう思ってnoteも記しました。もともとが検事で、法曹畑出身ゆえ、国内法には精通していて、手続きどおりの戒厳令だったのですが、政治家としての根回しやコンセンサスづくりがダメな、欠点が出たな……と。ところが、上記の情報を信じるなら、という保留は付けますが、むしろ法曹出身ゆえの、韓国の法律を逆手に取っての、絶妙な一手だったと、言えそうです。
この、不正選挙が事実なら、韓国国会は一気に機能停止に追い込まれますし、不正で当選した議員たちは、出直しは必須。でもそうなったら、左派には勝ち目は薄そうです。不正自体は以前から噂されてはいましたが、決定的な証拠はなく。尹錫悦大統領がどんな情報を出してくるか。しばらくは情報が錯綜するでしょうから、混乱は必至。
戒厳令の報道は、異常に遅かったNHKが、韓国の情報という体裁ではありますが、報じましたね。他のマスコミは、完全に腰が引けてるようですが。もし、アメリカからも情報提供があって、尹錫悦大統領が動いたとしたら。これは、全斗煥元大統領の粛軍クーデター並みの、いやそれ以上のドラマなんですが。土日の続報を待ちましょう。
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