朝日新聞の偏向報道：制服撮影会編

喜多野土竜

◉コミケが開催されるこの期間、朝日新聞がまた、表現規制に加担するような見出しの記事を出し、炎上しています。しかもまた、埼玉県です。クレームに弱い自治体 だと、味を占めたんでしょうか？　しかも今度は、水着撮影会どころか、肌の露出もない制服撮影会。その内、グラビアそのものも、禁止しろと言い出しそうですね。どこの宗教団体だって話です。

【旧校舎で女性タレントら120人の制服撮影会　「性的興行」と反対も】朝日新聞

　2年前に閉校した埼玉県鴻巣市の市立小学校の旧校舎で、民間事業者が13～15日、女性タレントら延べ120人余りが参加する制服・浴衣の撮影イベントを開く。近隣住民らは「少し前まで子供たちが学んでいた校舎での性的な興行と言え、ふさわしくない」と反対しているが、旧校舎を貸し出す市は「法令上、貸し出しを拒否する理由がない」と説明している。
（中略）
　一方、3日間で延べ約120人の女性をほぼ終日撮影するというイベント内容を知った近隣の市民からは「つい2年前まで子供たちのまなびやだった。住民感情として受け入れられない」といった反発が出ている。

https://www.asahi.com/articles/ASS8B3CHDS8BUTNB004M.html?ref=tw_asahi

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

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■放火魔は社民党の市議■

詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。この件、朝日新聞は住民の間から澎湃と広がった批判のように書いていますが、そうではないですね。福島瑞穂党首と大椿裕子副党首が、ALPS処理済み水やあきたこまちRに対して非科学的なデマを撒き散らしている社民党の、西尾あやこ鴻巣市議会議員がクレームを入れたことが発端ですよね？　なぜ正確な報道をしないのでしょうか？　ひょっとして、また新聞記者と活動家が近しい間柄で、無理やり題視して、連携プレーでわざわざ記事にしたとか？

一昨年、多くの地域住民が反対する中で廃校になった鴻巣市内の公立小学校の校舎で、制服・浴衣モデルの撮影会が行われる。法的に問題はないとのことだが、ついこの前まで子どもたちの学び舎だった場所だ。制服を着た若い女性がモデルとなりそこに一日最高4万円を払った多数の男性達がカメラを持ち（続

https://x.com/ayachan_no_war/status/1821725820450443624

集まる。健全な撮影会ということで校舎を業者に貸す許可をしたという市。性の商品化の中で若い女性・制服・校舎という組み合わせが利用されることに対する行政の意識の希薄さに愕然とする。学校廃校に反対した地域住民や子どもたちの心情を考えれば市側は業者に校舎の使用許可を出すべきではなかった。

https://x.com/ayachan_no_war/status/1821735099597263225

ダラダラと長い駄文を重ねていますが、イチャモンですね（断言）。まずは、性の商品化という言葉の定義を明らかにしてほしいです。定義も曖昧な言葉を振り回して、表現規制を迫るのはいつもの手口ですが。ゾーニングとか、18禁でもないものを、お気持ちで恣意的規制するための方便ですし。あと、韓国のかなり露出の激しい水着姿の女性を、この議員さんは批判していましたっけ？　良くわからんですが。

■炎上と断じる数的根拠■

この記事が炎上していると、なぜ自分が断言できるかといえば、数字的な根拠があるからです。X（旧Twitter）の、朝日新聞公式アカウントが伝えた こちらのポスト、

旧校舎で女性タレントら120人の制服撮影会　「性的興行」と反対も

https://x.com/asahi/status/1822775010488201709

最初に見たときは、163万閲覧・448イイネ・イイネ率0.027%でした。閲覧数にもよりますが、100万インプレッションを超えるようなポストならば、イイネ率は0.75％から0.3%ぐらいが一派的。0.1%台なら、確実に 炎上です。いわんや、0.02%とか。いまは、521万閲覧・974イイネ・イイネ率0.018%です。大炎上。このまま行けば、0.009%も見えてきました。朝日新聞が打つべきだった見出しは、『「性的興行」と反対する頭のおかしい人も』…だったようです。

性的消費だの性的興行だのゾーニング、言葉の定義も曖昧なものを振りかざし、気に入らない表現を規制しようとする方々に、譲歩や妥協は無意味だと可視化されるコミケの日。廃校は廃校で、子供の数が少なくなったから廃校に至ったのに、この市会議員は何を意味不明の日本語を連ねているのでしょうかね。THEお気持ち。まだ開示には至っていませんが、こんなコミュニティ ノートも提案されているようですね。重要な背景情報ですから、できれば開示に至って欲しいですね。

本ポストは社民党所属の鴻巣市議会議員の西尾あやか氏が中心となり市にクレームを入れたことが発端となっており、「住民」と表記することで一般市民の総意によって反対運動が起きているとミスリードを誘う内容になっていることに留意が必要です。

https://x.com/ayachan_no_war/status/1822907555984928950?t=UPqYeV5iA-15x-JTVqD3qg&s=19

■暴かれる背景情報■

これだけ 炎上しているので、多数の人間の目に触れて、早速Togetterなどで、まとめなども作られています。社民党だけではなく、共産党も動いているようですね。あれだ、東京都知事選で蓮舫候補が惨敗し、立憲共産れ新社民の野党共闘勢がダメージを受けたため、こういうことで騒いで、敗戦ショックを少しでも中和しようとでもしているのでしょうかね？　残念ながら、インターネットとSNSの令和の世では、背景情報がすぐに掘られて、背後関係も暴かれてしまうんですけどね。

さて、これを書いたのは、稲垣直人記者。

記者の名前「稲垣直人」で過去記事検索するなよ、絶対するなよ…コスプレ撮影が性的興行とコミケの時期に差別的な記事を出してしまう朝日新聞

旧校舎で女性タレントら120人の制服撮影会　「性的興行」と反対も：朝日新聞デジタル

https://x.com/skd7/status/1822872557416247565

絶対検索するなよ（c.v上島竜兵）との仰せ なので、検索しません。このnoteを読んだ方も、絶対に検索しないでください。

■宗教保守的フェミ■

本来の フェミニズムは、女性の抑圧からの解放と自由の獲得が目的だったわけで。ヴィクトリア朝のある貴族は、自分の叔母に足がないと思っていたとか。引きずるようなロングドレスを着ていたので、母親以外の女性の足を見たことがなかったわけです。だからこそ、ココ・シャネルがヒザ下をカットして機能的なタイトスカートをデザインし、これが働く女性のアイコンとなったわけです。ミニスカートやビキニなどの水着も、その流れの中で生まれ。欧米では、女性が街中でトップレスで歩く 権利さえ求めているのに。日本のフェミニストは、むしろ宗教保守派のようなことを言っているという。

あの連中はそのうちアイドルやグラビアも潰そうとするよ。

どちらも健全だけど、性的消費の面は確かにあるわけですよ。問題はそれのどこがいけないんだってことだと思うよ。性嫌悪がすぎるんだよ。

https://x.com/kikumaco/status/1822922674320158930?t=i3YgobNm3WELOtRWDD_UTA&s=19

あの人たちが言う〝性的消費〟って要するに、オマエラたちは売春婦と同じだ、ってことですから。そんな訳ないんだけど、あの人達にとってはグラビアアイドルもAV嬢もストリッパーもソープ嬢もタチンボも、同じカテゴリーなんですよね。この価値観って「されど我は汝らに告ぐ、すべて色情を懷きて女を見るものは、既に心のうち姦淫したるなり。」って宗教的規範の押し付けと同じなんですよ。実際、仁藤夢乃一般社団法人Colabo代表や鴨下全生クンとか、左派の背後に基督教系団体の影がチラつくように。

でも「失せろ、この売女！」とは言えないので。金色夜叉の貫一お宮の像のように、本音では足蹴にしたいのかもしれませんが。あなたたちは性的消費の被害者で、私達がそんな仕事をしなくていいように、悪い男たちから守ってあげる、って善人コスプレしてる。でも、仕事を奪って後は知らない、だからタチが悪いんですが。まぁ、もっと本音は、そこで撮影してるカメラ小僧やおっさんキモイ、何でしょう けれどね。あの人たちは基本、 ダブルスタンダードなので。そこを指摘していくことが大事です。

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