小西洋之議員が参院憲法審筆頭幹事から更迭
◉ついに〝国会議員のひろゆき〟こと小西洋之議員(立憲民主党)が、参院憲法審査会の野党筆頭幹事ポストから更迭されました。まぁ、当然と言えば当然でしょう。しかも勝手に開いた記者会見で言い訳に終止し、産経新聞の告訴をチラつかせて編集権に介入するようなLINEを記者に送りつけ、そのことを記者会見で問われたら、居直ったような発言をしていますね。大丈夫でしょうか? 高市大臣に、言論の自由がとか報道の自由がとか、言う資格があるんですかね? これはもう、辞任しかないですね。しかし、同士には国会議員にしがみつかないといけない理由があるので、これからしばらくはジタバタと、醜態を晒す可能性が高いです。
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個人的には、サル発言ぐらいならば、謝罪して終わりだと思うのですが……。その程度の失言は、誰でもありますし、自分なんてしょっちゅうです。しかし立憲民主党は日頃から、謝罪した人間をさらに追い詰めるような言動を、党を挙げて繰り返してきたので、完全なブーメランになっていますね。Dappiアカウントへのスラップ訴訟まがいの行為も、自分は繰り返し批判してきましたし。けっきょく、維新の会側のこの態度に、泉健太代表が泡を食ったのでしょう。もう完全に、党としての危機管理能力がないです。
小西議員の場合、本来は所持するはずのない総務省の機密文章を、多数持っていると豪語しています。これは、秘密漏洩の共犯で、国家公務員法違反という指摘もあります。そりゃそうでしょう、トランプ大統領も在職中の機密書類を、ホワイトハウス外に持ち出していた疑惑で捜査され、押収されています。つまり、国会議員を辞職すると、不逮捕特権も自然消滅し、東京地検特捜部が動いて逮捕の可能性もあります。それだけでなく、御本人はかなり台所事情がきついのを、Twitterで告白し、寄付を募っています。そういう台所事情もあって、国会議員を辞めないでしょうね。最悪、除名されても辞めないでしょう。
でもまぁ、第20回統一地方選挙も始まって、国会議員のひろゆき氏には、このまま暴れに暴れて、地位にしがみついて、野党の評判をバンバン落としてほしいですね。この御仁が東京の財務省に押しかけて官僚を吊し上げた翌日、近畿財務局の赤木俊夫氏が自殺したのは、時系列的には間違いない事実です。因果関係は知りませんが。責任感の強い赤木氏に、影響がなかったなんて断言する勇気は、自分にはありません。高橋雄一郎弁護士もこんなエールを、国会議員のひろゆき氏に送っています。
なお、
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ