ワシントンの慰安婦像撤去
◉韓国国内も、尹錫悦政権になってずいぶん風向きが変わりましたね。でも、統一新羅の昔からずっと、事大主義の国ですから。次の大統領選挙で野党候補が勝利したら、また掌を返すんでしょうけれど。実際、国会では共に民主党が最大議席数ですから。ひっくり返る可能性はある。政治経験の薄い尹錫悦政権には、とにかく経済政策を第一に、実務能力の高いブレーンを揃え、実績を積んで欲しいですね。
ヘッダーはWikipediaのフォトギャラリーより、慰安婦少女像です。
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もともと、慰安婦問題の背後には、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)があります。初期は韓国のKCIAが、日本国政府への揺さぶり材料として、利用しようとしたフシがありますが。1990年に設立の旧挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会=日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)は明らかに、金日成初代将軍様と強い繋がりがあり、実際に尹美香前代表の側近に、北朝鮮のスパイがいた疑惑が報じられていますしね。韓国も、メディアとアカデミズムが左重心なんですが、保守側も日本の自民党ほど安定していないので。
この慰安婦問題に初期からコミットしていたのが、日本キリスト教婦人矯風会です。そう、仁藤夢乃Colabo代表の、精神的バックボーン。彼女が、女性支援と関係ない沖縄の辺野古基地移転問題に深く関わるのも、日米韓の三角同盟は、どちらか一方の紐帯を切れば良いという、冠の紐作戦の一環。冠の紐は2本を切る必要はなく、どちらか一方が切れれば、冠は頭からずり落ちるので。日本と韓国の関係を切れば、三角同盟は機能しませんし、日米の関係も、沖縄の被害者意識(これ自体は韓国の被害者意識に似ている)を利用して、分断を図れるので。
しかし、没落野党って、どストレートですねぇ。まぁ、昔は野党第一党でしたし、連立政権も組めたんですが。今は、繰り上がり副党首が非科学的な慶龍や暴論をTwitterで連発し、炎上製造マシーンに。レベル的には、福島瑞穂投手と同レベルなんですが、福島党首の持つ道化を演じる能力はなく、ひたすら不愉快です。その福島瑞穂党首も、国会議員になる前の弁護士時代から、慰安婦問題は高木健一弁護士同様に焚き付ける側の人間でしたから。共に民主党が手を組む相手らしいっちゃあ、らしいですが。実に的確な分析です。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ