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バズる飲食店研究所
◉株式会社ポップジャパンが、SNSでのユーザー投稿の多い飲食店の特徴を分析する、『バズる飲食店研究所』を立ち上げたとのこと。作話論やキャラクター論の面から見ても、興味深いので、ご紹介。
【SNS から顧客を作る 「バズる飲食店研究所」を立ち上げ】
報道関係者各位
販促物製作、布印刷を手掛ける株式会社ポップジャパンは、これまでの飲食店サポートの経験を活かし、SNS におけるユーザー投稿の多い飲食店の特徴を分析する「バズる飲食店研究所」を立ち上げました。
●SNS と飲食店 UGC による誘客
近年、Instagram を始めとする SNS での情報入手が当たり前になってきました。
その際に重要視されるのが UGC(ユーザー生成コンテンツ)であり、消費者の視点で発信されるコンテンツに情報の価値が生まれています。※UGC とは、企業ではなく一般のユーザーによる SNS 投稿を指します
そこでポップジャパンでは長きにわたる飲食店サポートの経験を活かし、飲食店における UGC を生みやすい要素を分析し、類型化・一般化する取り組み「バズる飲食店研究所」を立ち上げました。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、明太子日の丸ご飯です。
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■バズる5要素■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。宣伝というのは、時代によって変わってきました。昭和初期は新聞広告やチンドン屋で宣伝し、やがてラジオが宣伝の主体になり、戦後はテレビがその王座に就き。今はインターネットの時代です。できるだけ、その広告が必要な人に、ピンポイントで伝えるのが、今の時代。株式会社ポップジャパンが、SNSでバズる要素としてあげているのが、以下の⑤ポイント。視点としては実は、MANZEMI講座の作話論と、やや近いところがありますね。
①フォトジェニックなメインメニュー
②複数枚投稿を促すサブメニュー
③キッチンでの調理風景
④テーブル・ホールでの仕上げ風景(チーズを散らすなどの動的な要素)
⑤内装・外装・食器・カトラリーなど店舗のイメージを醸成する要素
と言っても、ウチの講座ではSNSでバズる方法なんか教えていませんし、「フォロワー●人にしよう!」なんて目標も掲げていませんけどね。そんなことをして、投稿者の心を折っても仕方が無いですし、そういうコンサルのマーケットリサーチ的なモノは、無意味だと思っていますので。MANZEMIの事務局長、けっこう難関の国立大学で経営を学んでいますし。でも、それとは別に、株式会社ポップジャパンの視点は視点が異なっていて、面白いと思います。
分析としてはとても面白いので、これに小池一夫先生のキャラクター主義を、もし導入するなら……。
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