内閣府に中国の影?
◉朝日新聞や毎日新聞は、まだ報じていませんが。大変なニュースが出てきました。内閣府の再生可能エネルギー関連会議の資料に、中国国営企業の透かしが入っていたことが判明しました。再生可能エネルギー関係は、旧民主党だけでなく、自民党の議員でも妙な利権が噂されていたのですが、それはまだ示現舎さんが指摘されている同和利権の延長で、さもありなん……とは思ったのですが。もし本当に中国の工作が入ってたら、これは内閣が飛びかねないです。
ヘッダーはX(旧Twitter)のフォトギャラリーより、大林ミカさんと立憲民主党の西村幹事長のツーショットです。
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■エネルギーは死活問題■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。当初は、単純なミスとしていた河野太郎大臣なのですが、経産省や金融庁のサイトの、自然エネルギー財団関連の資料などにも、上記の透かしに酷似したものがあるのが続々と見つかって、国民民主党の玉木雄一郎代表や維新の会の議員など、野党議員も騒ぎ始めました。この結果、大林ミカって何者だと、速攻で野生の調査員たちが動き出しました。ネットの集合中の怖さですね~。これ、捌き方を間違えれば、河野太郎大臣に次期総理の目は、なくなりませんか?
大日本帝国が、昭和16年夏の総力戦研究所の、事前のシミュレーションで100%を負けるという予想が出ていたのにもかかわらず、なぜアメリカとの戦争に踏み切ったかといえば、石油輸出禁止による、エネルギー問題でした。その結果、日本は国中を空襲で焼け野原にされ、原子爆弾を2発も落とされ、まさに国が滅びかけたわけで。このことを忘れていないならば、地下資源がほとんどない・あってもまだ使える段階にない我が国にとって、エネルギー問題はまさに 死活問題です。軽く考えることはできません。
エネルギーと自衛隊……この視点は素人の悲しさ、なかったですね。さすが政治家、軍隊に関する動きは、どこからもれるかわかりませんから。特に、エネルギー関係は、軍全体の動きを類推できる情報として、有用ですからね。もちろん、気にし過ぎという指摘は、解ります。でも、日本軍はミッドウェー海戦で、暗号が解読されているのを信じず、暗号を変えずに海戦に突入。結果的に大敗を喫し、太平洋戦争の転換点になってしまいました。用心しておくに越したことはない、というのが積み重なって、大きな穴になりダムが決壊するんですから。用心しすぎてもして備えておくに越したことはないです。
■立憲民主党にも飛び火■
そして、立憲民主党にも飛び火が! ヘッダーの写真にも使いましたが、疑惑の大林ミカさんと、立憲民主党の西村幹事長が、対談していたんですが。別に、対談自体は意見を聞くだけですし、是々非々でいいと思うのです。再生可能エネルギーについて、専門家の意見を聞くこと自体は、どこの党でもありますから。なのに立憲民主党、この対談のページをいきなり削除してしまいました。疚しいことがなければ、そんなことをする必要もないのに…。また、朝日新聞や毎日新聞は、いったいなぜこの件を報じないのでしょう? 疑惑は深まった?
そして、党首も副党首も非科学的なことを言いまくっている、社民党にも飛び火です。
この人は、2015年には仁藤夢乃一般社団法人Colabo代表と、勉強会を開いているんですよね。その後、SEALDsのフロントマンの父親が、Colaboの理事に就任し。暇空茜氏がWBPC問題を追求し始めてから、いろんな弱者団体が鵺的な呉越同舟というか、複雑な芋づる式というか、奇妙な横のつながりを見せます。西日本の人間としては、あそことあそこが呉越同舟と、驚いたのですが。もちろん現時点では、どんな形でつながっているかは分かりませんので、情報の紹介に留めておきますが。判断は自己責任で。
と思ったら、こんなポストも流れてきました。さすが、ネットの集合知。
きな臭い、きな臭い。八百屋お七の振袖火事か? 明暦の大火か? でも現段階では、社民党とどういう繋がりかはわかりませんので、判断保留。ただの同姓同名の、他人ですよ。ええ、そうに決まっています。
■もうしばらくは様子見■
いろんな状況が、繋がりだしています。再生エネルギー利権に食らいつこうとした、ソフトバンクグループと孫正義氏は、どうするんですかね。自分は、福島第一原発事故から一貫して書いていますが、風力や太陽光発電は、ベースロード電源になりえず、壮大な無駄になると。でも、民主党政権とその後継政党、そして左派マスコミは数字の誤魔化しを連発して、電気は足りているとか原発再稼働は不要と、非科学的なことを繰り返しました。その代表が、ALPS処理済み水を汚染水と呼び、韓国の野党と組んで福島を攻撃し、あきたこまちRにまで非科学的なことを言い出した政党案ですが。
けっきょく、この国の左翼は、60年安保や70年安保の昔から、露中朝の権威主義国家にとって、都合の良いことを主張しているんですよね。別に、工作員だとは言いません。小田実氏とベ平連は、KGBからカネをもらっていたのが、ソビエト崩壊でバレましたが。自分が工作に利用されてると気づかず、工作に役立つことをする工作員が、孫子の兵法の昔から重宝されていましたから。この問題がどこに着地するか、見守ります。
そしてついた、コミュニティノート砲。
これ、上川外務大臣を後継者に据えたい岸田内閣の自爆攻撃なら、これは自民党と野党のズルズルべったりが、暴かれ得る可能性も? 知らんけど。思えば、維新の会は自民党大阪と左翼のズルズルべったりが、同和利権をはびこらせたため、そこを断ち切るために動き、有権者の大きな支持を得ました。いわばこの、再生エネルギー利権は、自民党大阪のようなものなのか? そこは分かりませんが、推移を見守ります。
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