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ラシュディ氏が襲撃される

◉人工呼吸器をつけ、片目を失明する危険性があるようです。他にも、肝臓など複数の場所を刺されて、内臓も損傷したようです。宗教が絡むテロ行為という点で、安倍晋三元総理の暗殺事件と構造は似ています。そして、アベガーの皆さんがテロリストを称賛するように、イスラム教保守派は犯行を称賛しているのも同じです……。

【「悪魔の詩」著者のラシュディ氏、講演の壇上で襲われ首刺される…片方の目を失明する可能性】読売新聞

【ニューヨーク=寺口亮一】小説「悪魔の詩」が「イスラム教を 冒涜した」としてイランの最高指導者から「死刑」を宣告されたインド出身の英作家サルマン・ラシュディ氏(75)が12日、講演で訪れていた米ニューヨーク州ショトーカで刃物を持った男に襲われ、首や胸を刺された。州警察が発表した。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220813-OYT1T50074/#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=16603805965655&csi=1&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&ampshare=https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fworld%2F20220813-OYT1T50074%2F

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、アベガーの御仁が上げてる写真のようです。自分に使われたと知ったら怒り狂い、使用を拒否してくるかな?

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様態は、続報が断片的なので、わかりませんが。一発で仕留めていないという点で、プロのヒットマンではないのでしょう。興奮して、暴れるように複数箇所に切りつけたのでしょう。オウム真理教の村井秀夫幹部の暗殺事件の犯人は、一撃でしたが。あるいは、朝日新聞阪神支局襲撃事件の犯人も、訓練を受けたプロの仕事に見えますが。

日本では、『悪魔の詩』の日本語訳を手掛けた五十嵐筑波大准教授が、謎の暗殺事件に巻き込まれています。イスラム教に対しては、日本人は知識がないか欧米経由の偏った知識しかないので、イスラム教徒=過激なテロリストという認識がありますが。原理主義的な中心派はごく一部、そもそも多くの宗派に分裂していますからね。多数派のスンニ派と少数派のシーア派以外にも、細かく分裂しています。

安倍晋三元総理の暗殺事件に関しても、アベガーの皆様と左派マスコミには個人的には言いたいことがありますので、後で別エントリーを書くかもしれませんm(_ _)m


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