東京弁護士会が一般社団法人Springに人権賞の奇々怪々
◉理由は、性犯罪規定を被害実態に即した内容にするよう訴え、今年6月の不同意性交罪や強制性交罪などの改正刑法成立に結びついたから、だそうです。その功績自体も疑問符が付きますが、それよりも一般社団法人Springは、群馬県草津町において、元町議のメチャクチャな主張を一方的に信じて、フラワーデモを行った団体です。「セカンドレイプの町草津」とか、紛うこと無き人権侵害をやらかした団体です。少なくとも、手放しで褒められるような団体ではないのでは?
ヘッダーは群馬県草津町のフラワーデモより。
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元町議が裁判で一部証言の虚偽を認め、一緒に電子書籍を書いたライターも元町議の虚偽を認め、支える会も解散状態。まだ、決着はついていませんが、それならば決着を待って、もしもと町議が大逆転で勝訴したなら、堂々と贈ればいいでしょう。少なくとも、東京弁護士会という法曹界の有力団体がすることですか? ちなみにこちら↓が、一般社団法人Springによる、群馬県草津町でのフラワーデモを伝える、当時のFacebookです。まだ削除していないのが、ずいぶんと自信満々なのか、意固地になってるのか、わかりませんが。
画像も転載します。「セカンドレイプの町草津」と、ハッキリ読めますね。
そもそも、東京新聞の記事は《メンバーが法制審議会(法相の諮問機関)の部会委員も務めた》なんて書いていますが、これも権威付けだというのがわかりますし。逆に言えば、こういう形で諮問機関に食い込んで、政治家との距離を縮め、日頃は「議論を尽くせ」と連呼するくせに、裏で動く。不同意性交罪は、性交した時点で同意があったのに、後から「本当は同意していなかった」と申告することによって、簡単に加害者として罪に問われる可能性がある点ですし。弁護士会も、こういうのは辞めたほうが良いと思うんですけどね。
他にも。
こうやって内部で準備建てて、AV新報なども拙速に決めたわけですが。公金チューチュー疑惑にも、この手法は見られます。ただ、逆に考えると。なぜ東京弁護士会は、こんなに強引なことをしたのか? 昨年の議員会館での大々的な記者会見が藪蛇になって、あの界隈の横のつながりと、いつものメンバーぶりが可視化されて、相当に追い込まれている状態であはにかと、邪推できます。来年は主要団体の助成金などが大幅に減り、寄付金もガタ減りで、危機感ゆえのお手盛りで、こんな暴挙に出た可能性。トンデモ映画『新聞記者』にアカデミー賞6冠をあげたのと、同じように。
反暇空茜勢は、大攻勢をかけると、裏で話し合っていたことが、流出したDMなどから解っていますが。NHKの放送とか、その一環だったでしょうし。この人権賞も、自分たちは社会的なレジマシーがあるという、アピールに見えます。でもこの話題、報じているのは東京新聞に京都新聞に西日本新聞に沖縄タイムス社など、ローカル紙ばかりです。こんなことからも、なにかグループからマスコミが距離を置き始めていることが、薄々見えています。追い詰められていなければ、大攻勢なんかかける必要はありませんから。
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