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フォルケweek1:頑張らないを頑張る

こんにちは。今週月曜日にフォルケについて、ノンストップで授業やイベントがあって、やっと週末を迎えました。

最も苦手な初対面の人がたくさんいる環境でしかも英語、しんどい〜〜ひとりになりたい〜〜とだいぶストレスフル、さらに時差ボケと疲労とで水曜日は丸一日寝込んでいました。歳を感じる…。

ちなみに今のフォルケに日本人は10人くらいいるんですが、まだ仲良くなれていません。距離感むずい。今のところ同時期に入学したウクライナ人の留学生2人と一緒に過ごしてます。

大学時代の留学でも感じた自分の社交性の低さに改めて打ちひしがれ、やっぱり一人が好きだなと強く思い、だいぶ疲れています。社会人になって克服したはずの「雑談」も、バックグラウンドが異なる人たちが相手になると、一体何を話すんだっけ…?となっています。

社会人になってから使っていなかった頭の使い方をしているというか、自分にとって心地の良い環境から飛び出した時に感じる苦しみを、今とても感じています。今はまだ「楽しい<<<<<大変・疲れた」という状態なので、早くこの環境に慣れたい。

さて。私がフォルケにきた理由は下記noteに書きましたが、実は自分の中での裏テーマとしては「頑張らないことを頑張る」というのがあります。

「頑張らないを頑張る」って、自分自身の環境変化への適応能力の低さに対する甘えかもしれませんね。でも日々頑張りすぎていたからデンマークまできたわけなので、頑張ることを一旦やめようというのがこの3か月のテーマです。

友達をたくさん作る、たくさんコミュニケーションをとる、それももちろん大切だし、人との関わりから得られることがたくさんあることは知っているけれど、私にとってそれらは「とても頑張る」ことが必要で。

私はデンマークでしか経験できない授業をとって、自分が何を感じるかを最も大切にしたいし、自分が楽しいと感じることだけをまずはやろうと思っています。現時点で心から「楽しい」とまだ思えていないことが課題!笑

3か月何をしてきたの?って聞かれても、答えに困るような時間になってしまうかもしれないし、何も残らないかもしれないけど、それだけ自分自身のために時間を使うことを、社会人の私は大事にしたいと思います。(大学生の頃は頑張ることが大事だったと思うけど、今はそもそも目的が違う)

初日に先生との面談で「なぜこの学校にきたの?」と聞かれて、「心に元気をチャージしたい」と答えました。これが自分にとっての本当の理由です。とにかく無理をしない、頑張りすぎないことを自分に言い聞かせています。

気を抜くと、社交的になることを頑張れない自分が嫌になるし、なんで頑張らないんだ?なんで努力しないんだ?と責めてしまう自分がいます。

その思考から一旦抜け出せるように。来週以降、ゆるく、のんびり過ごせるように少しずつこの環境に慣れていきたいと思います。

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石川瑛子 @mogumogunote

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