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東洋医学と漢方について

おはこんばんは、はちこです。
体にいいものが大好きです。自分磨きが実は大好きです。そんな私の大好きなお話を今日はしてみようと思います~!

西洋医学と東洋医学ってあるけど何が違うんでしょうかざっと下記にメモしてみました。

特徴
(西)自然科学、外因性
(東)自然哲学、内因性

重視するもの
(西)部分的、器官や臓器が中心
(東)全体的、心と体一体

病気と治療の考え方
(西)心と体は別々の次元のもので、治療とは故障した部分の修理
(東)心と体は切り離せないもので、治療とは様々な要素のバランスの回復が重要

注目するもの
(西)病気に注目し分析的
(東)病人に注目し総合的


(西)合成薬(精製されたほぼ純粋な薬物で動物実験を行う)
(東)自然薬(天然物がベースになった生薬を混合し人体実験を行う)

わたしたちが健康で生きていくためには「気」がとっても大事になってきます。
「元気」のつくり方
空気(清気)と食事(穀気)を取り入れて、宗気(肺)ができて真気(胃)になって元気(源気)になるのです!

漢方

漢方薬=自然界にある植物や鉱物などの制約を原則として複数組み合わせて付くられた薬のこと
現在は、自然の恵みを利用してできる薬を意味して、病院で処方される漢方薬は148処方あり、県候補縁が適用される「医療用漢方製薬」

東洋医学

中国起源の伝統医学(約3000年前)に中国から直接や朝鮮半島経由で伝来したもの。
984年に「医心方」ができ、それに沿って日本の漢方が大きく広がっていった。
江戸中期に従来の医学と体系を異にするオランダ医学「蘭方」と区別するため「漢方」と呼ばれるようになり、18世紀に杉田玄白が記した「解体新書」、19世紀初めのモルヒネや明治時代の西洋医学を「医者」とすると決まったことが歴史になっています。

陰陽論

五行論の土台となっている学問で、いわば東洋医学の基礎となる学問。世の中に存在するすべてのものは、陰と陽の二つの要素からナチ立っているとされ、陰と陽は互いに対立しかつ影響しあうとされている。
陰陽論=帰納法

五行論

木火土金水という五つの有機体を表すもので詳しくはChatGPTさんに聞いていました。
今日もわかりやすく解説してくれてありがとう。

五行論(ごぎょうろん)は、古代中国の哲学や自然科学の一部であり、自然界や人間の身体を五つの基本要素またはエネルギーの組み合わせで説明する理論です。これらの基本要素は「木(木行)」「火(火行)」「土(土行)」「金(金行)」「水(水行)」と呼ばれ、それぞれが特定の性質や相互作用を持っています。

五行論は、古代中国の哲学や医学、占いなどさまざまな領域で応用されてきました。以下に、各要素の一般的な意味や相互関係について簡単に説明します。
木(木行): 成長、発展、柔軟性、創造性を象徴します。木は土を栄養として吸収し、成長します。
火(火行): 活力、情熱、変化を表します。火は木を燃やし、土を焼き、エネルギーを生み出します。
土(土行): 安定性、土台、忍耐力を意味します。土は火を抑え、水を吸収し、栄養を保持します。
金(金行): 結晶化、固定、秩序を象徴します。金は土を圧縮し、形を作ります。
水(水行): 流動性、柔軟性、感情を表します。水は木を潤し、火を冷ます、変化をもたらします。


これらの要素は、相互に影響し合い、バランスが取れているときに調和が生まれるとされます。また、五行論は人間の身体や精神のバランスを理解するためにも応用され、健康や病気、気質などを解釈するための手法としても使用されてきました。

なお、五行論は中国の伝統的な思想であり、その考え方や解釈は文化や時代によっても異なる場合があります。

五臓

木:肝臓
火:心臓
土:脾臓
金:肺
水:腎臓

五腑

五臓とつながっているという考え方もできるので、たまに薬によっては同じような薬が効いたり、どちらかの機能不全が関係することがあったりもする
木:胆
火:小腸
土:胃
金:大腸
水:膀胱

五色

体調不良が顔色に出ることもあります。そのためバランスを崩している部分もわかりやすい。
食べ物にも色があるので、弱いところを補う色の食べ物を食べることが良いとされています(薬膳)
木:青
火:赤
土:黄
金:白
水:黒

五味

木:酸
火:苦
土:甘
金:辛
水:塩辛い

五情

木:怒
火:喜
土:思/憂
金:悲
水:驚/恐

五季
春(風)夏(熱)長夏(湿)秋(燥)冬(寒)があるとされている
そこに邪がはいることで、かぜ等の病とされています。
日本人は湿に最も弱いといわれるので今の時期のような梅雨の時期や夏バテの症状にでてくるのです。

勝手に使用するのはよろしくないかもしれないので、画像はおけませんが「五行論画像」だったり「覚え方」で検索をかけるといろんなわかりやすいワンページャーが出てくるので見てみてください。
時間があったら私もまとめてみようと思います~!
一番興味ある分野!なんかヘルシーだし!

薬食同源→医食同源


薬膳料理は東洋医学の食文化でもあります。
食養生=薬膳=マクロビオティックという意味があり、身土不二(身と土二つにあらず)、季節や土地にあったものが体に入っていくことです。

東洋人と西洋人は歴史t機文化的な背景が異なるから体のつくりも異なってきます。
だからこそ「薬膳」の知識があると自分にとってもよりヘルシーに生きていけます。
それは、先ほど話した五味のはなしや五性のおはなしがあります。
とりすぎは悪化される原因にもなるし、そこに対して向き合う必要があるときは適量摂取することが重要です。
例えば、怒りまくっているときにすっぱいものを食べると少し落ち着きますが、食べ過ぎると臓器に悪くなります。
相克の関係が星印であるので、抑制したい場合はその星印を思い出してください。

五性

五行論の中にある五性のお話。食材を身体の中に取り込むと生じる寒熱性に属した作用
寒:スイカ、ゴーヤ
涼:キュウリ、ナス、セロリ、大根
温:鶏肉、牛肉、ネギ、ニラ
熱:胡椒、唐辛子、山椒
平:大豆、ニンジン、キャベツ、卵

薬膳料理によく使われる食材

・白きくらげ:食物背にが豊富でびはだこうかもある
・黒きくらげ:ビタミンDが豊富で便秘や肥満予防
・クコの実:ビタミンCなどの抗酸化物質が豊富
・なつめ:貧血予防、精神安定
・松の実:ビタミン接種、疲労回復
・竜眼肉:便秘や貧血の改善

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