【不妊治療30】移植周期②判定日。と、これから。
8/30の午前中に、
分割胚移植の結果を聞きにクリニックへ。
すぐに採血をして、
1時間ほど待合室で待つ。
1回目の判定日と同じ流れです。
いやーもう今回の判定日は
前回のように、この1時間をドキドキしながら待つという感じでは全くなく、
ただひたすら必死に仕事してた。笑
その前日夜に仕事の緊急&厄介案件が入り、
人とやりとりを並行しながら、
その日の午前中までに終えなきゃいけなかった。
よりによって、
なんでこんな日に重なるかね。笑
その案件がまだ終わっていない段階で、
診察室に呼ばれた。
慌ててPCを閉じて立ち上がったら、
業務携帯を床に落として
電池パックのとこが割れた。
心の準備がままならないまま、診察室に入った。
先生が話を始める前に、
予め出されていた血液検査の結果の紙を見て、
結果はすぐに理解した。
またhcg値が上がってない。
陰性だ。
「今回も反応が出てませんねー。
次また採卵を頑張ってもらうか…
今後はどうしていきたいお気持ちですか?」
うーん。
自分ができる限りの良い条件下で移植したから
期待したい気持ちはあったけど、
陰性であってもダイレクトにショックは受けないよう、
心の準備はしていた。
過去のnoteでも書いたように
私は元々、転院希望があって、
それをクリニックに伝えていた経緯もある。
このクリニックで凍結していた2つの卵を移植してうまくいかなかったら、
転院する意志は固めていた。
「以前から転院のご相談をしていました。
過去に一度紹介状は書いていただきましたが、
そこから状況が変わってるので、
また紹介状を書いていただけますか」
わかりました、頑張ってくださいね
とだけ言われ、
診察室をあとにした。
そして受付で紹介状を受け取り、
廊下で仕事の残りを終わらせ笑、
クリニックを出た。
このクリニックに来るのも、今日で終わりだ。
去年10月に初めて診察を受けてから10か月。
仕事をしながら不妊治療をするのは、
スケジュール的にも精神的にも大変だけど、
スケジュールという面で、
このクリニックの場所と予約の取りやすさにはとても助けられた。
でも、あくまで私は、という観点だけど
対応に違和感を感じたり、
不安を感じたりすることも多かった。
先生の言い方が曖昧な故に、
安心して任せたいという気持ちにはなれなかった。
次のクリニックは、通うのは少し大変だけど
方針がとても明確なところ。
ひとつひとつ納得しながら進めていきたい。
そして、不妊治療記録が
ようやくリアルタイムに追いついた!
ここからは、日々感じたことも
しっかりと記録していこうと思います。