バリ島旅行記② 憧れのリッツに滞在
バリの旅行記書きたい!と思いつつ、年を越し、また旅行に行ってきた。
今年の旅行のことも書きたいし、記憶が薄れないうちに早く書かねば…!
いつか泊まってみたいと思っていたリッツカールトン。
バリ島であれば比較的安く宿泊できることと、今回は家族からもらった結婚祝い金を使わせてもらい、叶えることができました。
バリ島は有名なエリアがいくつかあり、ザ・リッツカールトン・バリは高級リゾートが立ち並ぶヌサドゥア地区にあります。
カフェやショッピングを楽しめるクタやスミニャックなどの賑わったエリアに行くには車が必要ですが、海を見ながらのんびり過ごせるザ・リゾート!なところです。
東京からはジャカルタで乗り継ぎ、バリに着いた頃には夜になっていました。
空港からホテルまではGrabで40分くらいだった気が。(遅い時間だからかとっても空いていた)
ちなみに空港を出るとタクシーの客引きが多くとってもしつこいので、いち早くGrabのピックアップポイントに逃げ込み手配するのがオススメ。
そんなこんなでホテルに到着。
もう暗くて外は見えないのですが、風を感じるので海が近いんだろう。
チェックインを済ませ、お部屋に向かいます。
ホテルは広大な敷地でいくつかの棟やヴィラに分かれており、カートで移動。(歩くことも可能)
お部屋はこんな感じ。
一番下のグレードでも十分すぎる広さです。
ベランダを開けっぱなしにすると蚊が入ってくると聞いたので注意です。
蚊に刺されるのをとにかく嫌う人間なので、夫のベランダの開閉は厳しく取り締まり、寝るときは虫除けスプレーで万全に対策しました。
おかげで部屋では刺されなかったです。
翌日からホテル内をいろいろお散歩しました。
旅行先でのスパが好きで、こちらでも堪能しました。
確か日本出発前に予約したような。
60分か90分か忘れちゃったのですが(大事なとこなのに)、2,200,000IDR(2万円くらい)でとっても贅沢な時間でした。
施術前にチリーンと楽器を鳴らしていただいたのは初めての経験。(後で調べたらティンシャというらしい)
ホテルはアクティビティも豊富で、日替わりでたくさん開催しています。
一部予約が必要だったり有料のものもありますが、ほとんどは予約不要でそのまま行けばOK。
見学したものをいくつかご紹介します。
Tamiangのデモンストレーション
ココナッツの葉で作られいて、元々はクニンガンという祝日にお寺に飾っていたオーナメントのようです。
サンスクリット文字のデモンストレーション
バリ島は現在バリ語・インドネシア語が使われていて、サンスクリット文字を書ける人はとても少ないそう。
私たちの名前を書いてもらいました。貴重な体験!
Kwangenのデモンストレーション
お供えに使うもので、寺院に行った際よく見ました。
色とりどりのお花を使ってとっても素敵。
他には朝のヨガやカーディオなどに参加しました。
バリ舞踊やカクテル教室にも興味がありましたが、予定が合わず断念。
毎日たくさんのアクティビティが用意されているので、外に出かけなくても十分満喫できそうです。
私たちが訪れたのは7月で、風が強く波も少し高そうでした。
凧揚げを見かけることもちらほら。
夜浜辺を散歩していると、少し涼しいくらいでした。
日中は日差しがジリジリ来ますが、時折風も心地よく吹いてきて。
カバナでのんびり海を眺め、「ここにずっといられたらな」なんて思いながらジュースを飲みました。