一瞬でリペア！便利すぎて手放せない。　ほつれ補修針

一旦使い出したら手放せなくなった補修針！
たまにしか使わないんだけど、これはもう手放せない。
よく生地ひっかけちゃう方は持っていると便利ですよ(みんなそんなに引っ掛けない…？)。

私が愛用してるのはこの針！
ネットだと400円でお釣りが来るくらいのお値段です。
手芸屋さんにもあるはず。

使い方は簡単、糸が出てしまった部分のキワを目指してこの針を刺して、糸を絡め取りながら生地に針を通すだけ。
針の上の部分がギザギザになってるので、簡単に出ちゃった糸が絡まるのです！

昔は普通の針で出た糸を裏側に戻していたんだけど、この針使うようになったらもう戻れなくなってしまった。
時間かけなくても針通すだけで表側がきれいになるのですから…！

カットソー生地もニットにも使えます。抜いた針穴が気になるようならスチーマーあてて整えれば大丈夫(本当にヤバそうなものは針使う前に目立たないところで試してからやってみて)。

糸の処理が悪い部分を内側に押しこむのにも便利です。
縫い終わりでぴーんって出てる糸、大抵は切っていい糸なんだけど、ごくまれに縫製が悪くて切ったらまずそうな糸がある。
これやばそうだな？と思ったら、糸の根本に針を通して(ほつれないように注意して)、出ている糸を裏側に通してしまいます。
大抵は切って大丈夫なので切っちゃうけど、ヤバそうなものはこれでおしこみます。
普通の針でもできるけど、糸が短いときはこれでやった方が楽です。

この針はソーイングボックスにはいれず、絆創膏とかたまに使うアイテムと同じポーチに入れてる。私滅多にソーイングボックスは使わず(ボタン直したりする程度)、しまっちゃうと使うの億劫になるので、なおしたい時にいつでも使えるようにしているよ。
持ち運び用のソーイングボックスもすぐ使えるポーチの中に入れてます。すぐつかえるからね！

ニット生地でちょっと糸出ちゃったくらいなら、専用針使わなくてもなおせるので(検索すると詳しいやり方書いてくださってる方たくさんいます)、専用のものは必要ないな〜という方はそちらで！

私はクローバーの2本入りのものを使っているけど、100均にも似たようなものがあるらしいです。

クローバーのラインナップ見ていたら補修針1本と普通の針と糸がセットになってる持ち運び用ソーイングセットもあったよ〜！これ以外にも持ち運び用のソーイングセットはかわいいものがたくさんあるので、買ってみようかな〜という方は探してみてね。良いものが見つかるはず！(こだわりもなくて、滅多使うこともないならお手頃なもので十分だよ〜。最低限、針と糸があれば良い。ハサミが入ってると便利。)

去年の今頃に撮ったバラ。
野外イベントに行って大雨に降られたのでした。
人間はびしょ濡れになると大変だけど、
植物はいきいきして見えますね。
美しい姿を見ると、雨も悪くない気がしてくる。